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11.「やっぱりわたしはダメなんだ」何がダメって、自分の人生で一番価値があるのは自分だと忘れていることがダメの元。誰よりも重要な「自分」に今すぐ戻る。

子どもを受けいれるよりも
「自分が自分に受けいれられ、自分を大切に想うことが先!」と
いうことで自分に「禁止」しやすい13項目を
ご紹介しています。


「自分に自信が持てない」
「ちょっとしたことでも、自分はやっぱりダメなんだと
落ち込んでしまう」

そうした状態は、もうあたり前になりすぎて
いちいち気にもしないかもしれませんが
これは本来の「あなたらしい」姿では
ありません。
 
幼少期に、親から
「本当に、ダメだね、、」と
なんでもない時に否定をされてきたり
よく怒られたりしてきた人、

親に自分の気もちや意見を聴いてもらったり
大事にすることを教えてもらえなかったり
表現することを許されなかったことが
日常的にあった人たちに
出やすいただの表面的な傾向です。

血液型も
星座も
生年月日も何もない関係なく
環境に応じて
自分で決めた禁止令。

それが、

「重要であるな」

です。

「わたしは、重要な人物ではない」
「わたしは、重要な人になってはいけない」

と決めて
自分の信念に従って
毎日生きている。

信念に従って
いつも目立たないように心がけて
責任を負うことを避けます。

影響力をもつことも避けるし

重要な役割やポジションについた途端に
急に実力を発揮できなくなってしまう
こともあります。

いつもいつも
「重要な人になってはいけない」
と、ブレーキをかけているのです。

重要な人にならない方、ならない方に進み
自分を認めてくれる人
必要とし応援してくれる人から
遠ざかってしまいます。

逆に、
「重要ではない、重要であってはいけない」
という自分の内側の感覚に対して

反抗して「重要であろう」と躍起になり
自信がありすぎる言動をしたり
自分のすごさをアピールせずには
いられないようになることもあります。

自分を追い立てて
ある程度の成果を出せはするものの
いつも何かと戦っている感覚で
心は休まらないし
いつもストレスを感じているという面では

どちらも同じです。

「わたしは、重要ではない」
「わたしは、重要な人になれない」
という信念をもって
劣等感を生んで

自分で生み出した
劣等感に

絶望するか、反抗するかのちがいで
どちらも同じ。

あなたの人生、
あなた以上に重要な人なんて
存在しないです。

あなたの人生、
あなたの世界、
あなたの毎日に
誰がどれほど「重要ではない」と
メッセージを送ってきたとしても

あなたほど、
大切で大事で必要で
重要な人はいなくて

あなただけが
大事なんですよ。

あなただけが重要な世界を
あなたは生きるべきだし
戻るべきなんです。

劣等感は気のせいです。

劣等感は
あなたが生み出したものだし
だから愛すべき必要があり

あなたが生み出すことにしたのは
ただの親の影響です。

あなたが子どもで
身体が小さくて、
体力も大人ほどはなくて弱くて
経験も大人ほどはなくて
わからないことだらけで
恋愛もしたことがない、
一人旅もしたことがない、
お金も稼げない、
マンションも借りられない、
車の運転もできない、
スマホの契約もできない、

できないことが沢山あって
やったことが沢山あって

そんな時に

「ダメだね」

と言われたことに
縛られているのは
もったいないことだと思います。

そもそも、できなくて「あたり前」
できなくていい
やらなくていいわけで、

そんなメッセージを伝えてきた
親が失礼だし、
何もわかっていないし、
すこぶる頭が弱いんです。

もう真に受けなけたままで
いなくていいんですよ。

日本には1億2000万人くらいの
人間が生きていて

たった1人や2人の価値観に
縛られて、

せっかくの
自分の人生の中で
一番重要な人を生きないなんて
なにをやってるんだ!
ってことなんです。

自分の居場所は
自分の中にあるし

他人の中に居場所を
つくろうとすると苦しいし
嫌われます。

あなたはあなたの人生において
誰よりも重要です。

それを、ただ、
思い出すだけなのです。

「自信がない」と嘆く
表面的な自分に
惑わされないでくださいませ。

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