花粉症にオススメの市販薬はどれ?【薬剤師が用途別オススメを選んでみた】
2020年1月22日に行われたエステーの調査(603人対象)によると、花粉症対策グッズの圧倒的1位は「マスク」です。しかし、新型コロナウイルスが広がりを見せ、マスクは常に品切れ状態。花粉症対策を万全にするのは難しい状況です。
しかし、花粉症を放置したときの仕事の影響はかなりのもの。
さきほどの調査ではさらにこんなデータが示されています。
✅:集中力が低下する(88.5%)
✅:仕事の効率が低下する(63%)
✅:仕事へのモチベーションが低下する(53.3%)
✅:判断力が低下する(52.5%)
✅:体力が低下する(30.8%)
学生なら勉強の効率も落ちてしまいますし、仕事の生産性もガタ落ち。
さすがにこれを放置するのは自分自身が一番キツいですし、なんらかの対策をとらなくちゃいけないと思いますよね。
マスクもないし、市販薬でも買うか...とドラッグストアに行くと
「市販薬の種類、多すぎィ!!!」
飲み薬もあれば、点鼻薬もありますし、それぞれの薬効成分はバラバラ。
おくすり検索というサイトで花粉関連の薬を検索してみると、該当数152件。これじゃ選べないよ。
正直、花粉症の薬は種類が多すぎて、薬剤師でも選ぶのが面倒なレベルなんです。さらに、ドラッグストア独自のPBとかまで出てくるせいで、もはや素人が選べるレベルじゃないと思います。
今回は、薬剤師の私が選ぶ花粉症市販薬ベストバイを紹介します。
・点鼻スプレーと飲み薬、結局どっちが効くの?
・一番イイのはいったいどの薬?どの商品?
・アレグラが効かないってホントなの?
・眠気が出たり、生産性が下がる薬はどれ?
・市販薬を買うべきか、病院に行くべきか?
・タイプ別の花粉症市販薬の選び方
これらの質問に答えながら、花粉症で悩む方それぞれにピッタリの市販薬を選んでいきます。
さらに、誰でも手に入れられるよう、Amazonですぐに買えるモノを選びました。お近くのドラッグストアに売っていない場合は、このページから飛んで試してみてくださいね。
市販薬は意外と値段が高いので、効かない商品や、自分の用途に合わない商品を試したらお金が無駄になってしまう可能性が高いです。もったいない。
私が提供する情報は、週刊誌や出版社にお金をもらって書いている情報とは全く異なります。週刊誌や出版社に有利な情報は、皆さんの利益とならない可能性が高いからです。かといって無料で提供すれば、炎上するような過激なワードまみれの不正確な情報となってしまいます。それを防ぐためには有料設定が必要と考えました。
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それでは早速、行ってみましょう!!
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