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飯塚 大志 / Hiroshi IIZUKA
2022年3月12日 07:30
私たちは大量のモノで溢れた社会で暮らしている。大小あらゆるモノが続々と生産されては消費されていく。街に出れば新しいモノが次々に目に入り、店舗の棚に延々と陳列されてゆく大量のモノに毎日包囲される。ある時、僕はそんな状況にもうこれ以上ついていく自信がなくなった。エコだとかグリーンだとかを配慮したわけではない。ただ単純にこの世の中にモノが多くなりすぎて選択することを放棄したという感覚。本当に自分が好きな