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深夜、堕落したブルーライト、ぼくら勝手に孤独になって輪廻。

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散文詩/自由詩まとめ。
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2020年8月の記事一覧

サイバーストーク・ラプソディ

 
タマシイなんかなくなっちゃえよ、
嫌いだったクラスメイトがもっと嫌いになった熱帯夜、 好きだったひとはきっと好きだったひとではなくなってどこかでなんとなく生きてたりする、誕生日にプレゼントされた歌の切れ端で人魚姫は泡になる、のが、許せなかった、愛のかわりなんてだれにもなににも務まらない、くせに、あの凡庸な歌をまだ覚えている。
 
 
ブルーライトすら上手にわたしを照らしてくんない、抱えた古いミ

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堕天使はリップクリームのなかで眠る

 

くちびるのいろをおしえてあげようか、
 
 
心臓がみっつあって、上手に鼓動をわけられたらいいのに、と思う。ひとつでは日付変更線をこえられないような気分になる、とき、大抵のことがうまくいかない。
こい、と、口をゆっくりうごかすあいだ脳をあやつっているだれかを想像してください、その姿が、虹色のさかなだったときにだけ、わたしのことを恋人と呼んでください、わたしも、そのさかなをうつくしいと思えるあ

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