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『残酷すぎる成功法則』から考えるフリーランスの成功を左右する3つのポイント

良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日は『残酷すぎる成功法則』を読みつつ、自分自身の振り返りをしてみました。あまり人の役には立たない自分の生活振り返りの記録です。

フリーランスの成功要素を3つに絞ったよ

本書では会社組織としてうまくいかせる方法みたいなのもいっぱい書かれているんですが、特にフリーランスの人に役立ちそうな内容をピックアップしてみました。だいたい本って読んで勉強した気になって忘れてしまうと思うので(おまえだけや)、今回抜き出した3つのポイントをぜひ自分に当てはめて振り返ってみると、自分の改善点が見つかりやすいかも?

1.ゲーム要素を取り込む

1.勝てること、2.斬新な課題であること、3.目標、4.フィードバック。の4点がうまく機能しているのがよい「ゲーム」。

ゲームっておもしろいですよね。ついついずっとプレイしちゃったりする。それと同様に自分がやりたいこともゲーム化できると夢中になってつづきます。1.勝たなければおもしろいと感じられないし、2.斬新な課題だと自分がやる意味があるぞ!って思えるし、3.会社の目標と自分の目標が一致していればさらにやる気が出るし、4.周りから褒められたり、いい成績が収められたりするとつづきます。

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1.勝てるかどうかは最初のうちは判断がつきませんが、とりあえず「人から褒められる」ことでちょっと続けてみるのはいいかもしれないですよね。
褒められるってやっぱりモチベーションになります。

2.斬新さについては、奇抜なことをいろいろしなくていいので、今ふと思いついた「自分にとって」新しいことをやりつづけてみるとか。「思いつく」って楽しいんですよね。たとえ他の人にとってすでに当たり前みたいなことでも、自分で考えつけたっていうのはとても幸せです。

3.気が散りがちな自分には絶対にあったほうがいいのが目標。小説がマンガ化・映像化される、みたいなやつとかです。ただ、目標は変わってもいいということも知っておくこと。

4.フィードバック。「いいね」数とかフォロワー数とかでもいいかもしれない。ネットは反応が早くもらえるところが、飽きっぽい自分には向いてそうです。

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2.計画を立てる

いつまでに何をやるかっていうのをちゃんと決めろって、はぁー、知ってるんですが、なかなかできないんですよね。計画を基本的に無視しがちです。

でもこれは本当に大事で、目標をいつまでに達成するか決めておかないと、いつかやろーって思いながら人生を終えることになりかねません。同時に、3年のうちにできなければやめる、とか終わりを決めてしまうのもいいかもしれません。

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3.幸福の4要素

成功うんぬんいったところで、自分が幸せでないと意味がないですからね。本書によれば幸福を測定する4つの要素は

1.幸福感(人生への満足感)
2.達成感(なんらかの業績で抜きんでる)
3.存在意義(周りの人たちにポジティブな影響を及ぼす)
4.育成(誰かの未来の成功を助ける)

これら4つの要素に繋がる行動は
1.幸福感=楽しむ
2.達成感=目標達成
3.存在意義=他者の役に立つ
4.育成=伝える。

これらの4つの要素のうち、どれが一番得意か、他がおろそかになってないか、などを見極めると、ちゃんと幸福になっていきます。

自分だけが幸福になる一方、周りの大事な人がどんどん不幸になるとしたら、結局自分も不幸になっちゃうってことだよね。

フリーランスの成功要素まとめ

1)ゲーム要素を取り込む
2)計画を立てる
3)自分が幸福かどうかをチェックする

自分はもっとアートや小説でちゃんと名を成して、そこから仕事がつくれるように早くなりたいなと思っています。がんばらないと!

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