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【喩え力】の高い先生は話が面白い

昨日の研修も眠気と戦っていた"おうじ"です。

#未だ打開策は見つからない


今日は、昨日の記事の続きで『眠くなる授業をする先生と面白い先生の違い』について整理していこうと思います。

昨日の記事はコチラです↓

簡単にまとめますと、授業で私が眠くなる要因は大きく2つ。

①知っている話を延々と聞かされる

②専門用語ばかりで理解が追い付かなくなる

でした。


では逆に、過去に受けた研修やら授業やらで眠くならなかったのはどんな時なのか振り返ってみると…

”先生がこちらの理解度に合わせて話をしてくれている”

ことが多かったように思います。


理解度に合わせて話すということは、相手の持っている情報に合わせて伝える内容を変えることができるとも言えるんではないでしょうか。


くりぃむしちゅーの上田お得意のたとえツッコミってヤツです。

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#たとえブッコミとも言う

#上田がしたり顔をするまでがセット


これを【喩え力】と言うみたいです。

詳しく知ってみたい方はこちらの西野さんの解説をぜひご視聴下さい。

この【喩え力】が身についている先生方って、物事の抽象化も上手なんだと思います。

それと併せて、抽象化できるだけの知識や情報のインプットも半端ない。

だから、何十個も歳の離れた学生に対しても、その学生の生活圏にある情報に置き換えて自分が授業で伝えたいことを伝えることができていた。

学生側も自分の知っている内容で喩えてくれると、授業内容が一気に身近になりますので、そりゃあ興味を持って話を聴こうとしますよね。

#私の中学の地理の先生がそうでした


以前、携帯電話のコールセンターで働いていた時にこの【喩え力】というものを鍛えられました。

専門用語が多いので、その用語を使ってもお客様は普段聞きなれない言葉だからなかなか伝わらないんですよね。

じゃあどうやったらこのお客様にはこの話が伝わるんだろう?と、まぁ~頭を使いました。

相手が理解しているかどうかは、声を聴いていればだいたい分かるので、いまいちな反応をされたらまた別の切り口から攻めてみたり。

どうしようもないときはもう諦めて、「こことここをこうすれば解決するから取り敢えずやってみてください」と匙を投げることもありましたが(笑)


仕事では毎日のように喩えを使って説明してきたのでそれなりにできていたつもりなのですが、いざ日常会話でそれをやれと言われても結構難しい。

日常会話でそんなに喩えを使う、使おうとする場面がなかったからです。

西野さんが仰ってる通り、【喩え力】ってのは日常的に使って訓練していかないと身につかないようです。


今後いつ自分が先生の側に立つかわからないので、今から少しずつインプットを増やして【喩え】を使ってアウトプットする訓練をしていきたいなと思った次第であります。


それでは、今回の内容は以上となります!

最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!



<本日の計測結果>
体重:60.5kg
体脂肪率:17.9%
内臓脂肪:5
骨格筋率:39.1%
体年齢:25歳
基礎代謝:1498kcal/日
BMI:20.9

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