精神障害者の理解不能なメールと発言〜統合失調症による妄想に出てきた実父〜
2005年頃に自死した親友が、 #統合失調症 による著しい生活障害の症状が出た為に、行政の指示で親元から離れた場所の #精神障害者 グループホームで一人暮らしをせざるを得なかった。
その寂しさから、
優しかった父親に勘当された
という私宛のメールが就寝中にかなり届き、困惑した。
普段は優しくて温厚な親友の異変に気付き、共通の友人に同様なメールが届いたかと確認したら、
部屋の模様替えしたから遊びにきてねという文言届いた
としか言わなかったことから、
明らかに親友の言っていることが矛盾していると疑った。
かなりの豹変ぶりに動揺した私は、親友のお母様に助けを求めたら、
あれは統合失調症による症状であるから気にしないで
と言われた。
私の家族はその言葉が口に出る人に対して、
異質な #精神障害者 呼ばわりにしており、心が綺麗な親友に対して悪者扱いにしていることから離れろと激怒されたぐらいだ。
特に親友のお父様に対して悪く思っている旨のメールがかなり届き、電話でしかお耳にしなかったものの、親友の為に影武者のように良くしてくれた様子であることを以前から知っており、その筈はないと反論した。
その件で親友のお母様に質問したら、前述の通りであり、
慣れない場所にいることにいて、孤独になってしまったことが原因で過大なストレスによるものだ
と教えてくれた。
その恐怖感から、
一番近くにいる私の実父が #ヒトラー 並みの厳格な #毒親 であることが友人間で悪評であった記憶が重なって生じたとしか言いようがない。
それに、親友の家庭環境は複雑だからあまり関わらないで欲しいというメールから、
出会った当初は厳格な私の家庭環境とは正反対であり、温室育ちで育った親友が羨ましいという感情でそんなことはないと反発した。
角界に例えるなら、
元 #貴乃花親方 の花田家のような三世代で離婚をするような家族間の性格の不一致が原因でバラバラになったようなもの
であり、
心優しい両親の性格が受け継がれているから問題のない家庭である
と説得した。
在職中のある日、泥酔した状態で親友が住んでいたアパートに寄ったら、
家具や家電等は初めから自分ではなく、お父様の援助によって用意されていたと知り、お母様がお話しされた夫に当たるお父様の良心的な性格であるということが読めた。
親友は2013.4に亡くなり、喪中葉書が届いてしばらくした頃に共通の友人と焼香に伺った時に、親友が普段口にしなかった家族並みのキツい発言で悩まされていたと告白したら、
あれは病気のせいでおかしくなっただけのことであり、莫大なストレスという刺激に敏感になってしまったものだ
と教えられた。
親友のお父様は私の両親とは全く別世界であることは勿論、
#恐怖政治 を信条とする私の家族に会わせられないことや感覚の過敏性に伴う莫大なストレスによる易刺激性によって実在しない毒親である実父に取り憑かれたようなものであると改めて認識した。
そんな統合失調症の症状は、
不幸な出来事をきっかけにして人生を狂わせるような #精神疾患 でかつ、最悪 #障害者 扱いされてしまう悲しいものである。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。