見出し画像

【映画】ted(テッド)

概要

ジョンとテッドの親友という関係性、ジョンとロリーの恋人という関係性でジョンは板挟みになる。
その中で繰り広げられる下ネタ満載のバラエティ映画。

あらすじ

子供時代

ジョンは周囲にうまく溶け込めず、雪が積もっている外で友達がわいわい外で遊んでいるのを窓の外から眺めているような子だった。
そんなジョンは1人でも良いから友達がほしいと強く思っていた。
今年のクリスマスプレゼントはテディベア。
喋らなくても友達と思えるようなテディベアにジョンは喋るように願う。
すると、次の日の朝、隣で寝ていたテディベアがベッドから姿を消していた。
自分の部屋を探していると、なんとテディベアが立って、ジョンに向かって喋ったのだ。
ぬいぐるみに命が宿ったということで、テレビに出演し、そのセンセーショナルな出来事が全国へ知れ渡る。

三人暮らし

35歳になったジョンは、親友のテッドと恋人のロリーの3人で暮らしている。
ジョンとテッドは映画を見ながら、違法薬物を吸ってキマる、そんな生活をしていた。
ロリーは大手広告会社に務めており、ジョンとは対照的ではあったが、ジョンの面白さに惹かれていた。
そんなロリーは、ジョンと2人で暮らしたいとずっと思っていた。
しかし、ジョンがロリーを選ぶか懐疑的だったため、なかなか言い出せないでいた。
ある日、ロリーは家に帰ると、テッドが家に風俗嬢を4人呼んで映画を見ているのだ。
カウチソファの近くには風俗嬢のうんちが落ちている。
堪忍袋の緒が切れたロリーは、ジョンと二人暮らしがしたいことを伝える。

二人暮らし

テッドは一人暮らしをするために、スーパーマーケットのバイトの面接を受けにいく。
その帰り道の公園でジョンとテッドは父子に話しかけられる。
その内容はテッドを売ってくれということだった。
テッドは売り物じゃないと言い、もちろん断る。
二人暮らしになったジョンに、仕事中テッドから家に来ないかと電話がかかる。
最初は断っていたが、誘惑に負け、仕事を嘘で抜け出してテッドの家に行ってします。
それを知ったロリーは注意して、ジョンは反省する。
とある夜、ジョンはロリーの会社でのパーティーに行くことになった。
しかし、これまた途中で抜け出してテッドの家へ行ってしまう。
ついにロリーはジョンに愛想を尽かし、家を出ていってしまうのだった。

ロリーと別れる

・ロリーと別れる
・ロリーがレックスに取られる
・ジョンはロリーと話をしにバーに行く

テッド誘拐

・テッドが公園で話しかけられた父子に誘拐される
・ジョンとロリーが車で助けに行くが、テッドが亡くなる
・ジョンは雷が怖くなくなる
・テッドが生き返る
・結婚式

感想

テディベアの可愛らしい姿とは裏腹に、言動が変態おっさんなギャップが見る物を惹き付ける。
そんな特徴から見る人を選びそうだと思うかもしれない。
しかし、テッドはウィットに富むジョークを交えながら話すので、下品なことも笑って見れる。
家族と見ると気まずくなる映画ではあるかもしれないが、1人で見る分には見る人を選ばない映画だと思う。
そして、この映画で一番印象に残っていることは、「七五三」や「くまもん」などの日本の文化や有名なキャラクターが出てきたことだ。
仕事や勉強で疲れたときに、ぜひこの映画を見て、笑いで日々の疲れを吹っ飛ばしてもらいたい。

この記事が参加している募集

#おすすめ名作映画

8,215件

#映画感想文

67,587件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?