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【絶対やめろ】マルチタスクという元凶と解決方法

どーも、ゆーたです!

「自分の仕事をやっていたら、メールが来て、電話が来て、同僚に話しかけられて、集中できない!仕事が終わらない!」

こんなことありませんか?
私も上記のようなことが沢山あったので、その悩みよくわかります。

では、この集中できない要因、仕事が終わらない要因は、なんなのか。
そして、その解決方法まで、これからご紹介していきたいと思います。

※この記事は3分で読むことができます。

仕事が終わらない原因

この集中できない要因、仕事が終わらない要因は、なんなのか。
それは、マルチタスクです。
マルチタスクというのは、複数の作業を同時並行で行うことを言います。

この頃は、マルチタスクというのは存在していなくて、シングルタスクを高速に切り替えているという事実も明らかになっています。
ですので、厳密に言えばシングルタスクの高速切り替えですね。

このようなタスクの切り替えをタスクシフト、もしくはタスクスイッチングと言います。

ではなぜ、このシングルタスクの高速切り替えが、効率を下げるのかというと、タスクシフトの度に脳のエネルギーを使うからですね。

仕事の効率が悪くなかなか進まない方は、無意識にタスクシフトを高速で行っている可能性が高いです。

ですので、このタスクシフトを意図的にコントロールして、その回数を減らす必要があります。

では、どのようにタスクシフトを意図的にコントロールするのか、これからその方法を具体的に説明していきたいと思います。

タスクシフトのコントロール方法

これからご紹介するタスクシフトをコントロール方法を実践してもらえば、間違いなく仕事や学習の効率を上げることができます。

内容と順番は以下の通りです。

①今日のタスクを細かく洗い出す。
②頭脳タスクと作業タスクに分ける。
③それぞれのタスク毎に優先順位を付ける。
④頭脳タスクからこなしていき、途中で疲れたら作業タスクにシフト。

まずは、今日やらなければならないタスクをなるべく細かく洗い出してください。

そのタスクを頭脳タスクと作業タスクに分けます。

頭脳タスクとは、集中力や思考力が必要とされるタスクのことを言います。
作業タスクとは、集中力や思考力がなくても機械的にこなせるタスクのことを言います。

例えば勉学で言うと、頭脳タスクが数学で、作業タスクが英単語学習みたいな感じです。

そのような頭脳タスクと作業タスクをそれぞれに優先順位を付けます。
タスクに優先順位を付けることにより、次何をやるのかが明確になるため、今やっているタスクに集中することができます。

これで、準備は完了です。
後は、頭脳タスクの優先順位1位から順にタスクをこなしていくだけです。

頭脳タスクが飽きてきたり、疲れてきたら、作業タスクにシフトします。
頭が回復してきたり、飽きてきたら、今度は頭脳タスクにシフトしましょう。

これを繰り替えしていくだけで、タスクシフトの回数を圧倒的に減らすことができ、作業効率を爆上げすることが可能です。

また、シングルタスクを実現することができ、1つのタスクに集中することができるようになります。

パーキングロット

しかし、タスクをこなす中で、別のタスクが生まれてきたり、先方からメールが来たりすることがあると思います。

そんなときには、パーキングロットというタスク管理方法をぜひ使ってみてください。

パーキングロットとは、進行中に別のタスクが生まれたときに、どこかにそれを書き留めておくタスク管理方法です。

決して、進行中に思いついた別のタスクに深入りしないようにしてください。

こうすることで、集中力を切らすことなく、現在の作業に集中することができるようになります。

シングルタスクを極めて効率的にタスクをこなすには、このパーキングロット思考は必須です。

まとめ

今回の内容のまとめです。

マルチタスクは絶対にやめろ!ということで、マルチタスクはシングルタスクの高速切り替えであること、タスクシフトの意図的コントロール方法について語ってきました。

まずは、今日のタスクを細かく洗い出すこと。
次に、頭脳タスクと作業タスクに分け、それぞれのタスク毎に優先順位を付けること。
後は、頭脳タスクと作業タスクを疲労タイミングに合わせて、シフトしていくだけでした。

更にシングルタスクを極めるためには、パーキングロット思考を持ちましょう。

上記をしっかりと実践してもらうことで、以前よりも仕事を早く片付けることができるようになったり、勉強が捗り成績を上がったりするようになると思います。

みなさんの人生がより鮮やかに彩ることを願って。

それでは、次回の投稿もお楽しみに!
ばぁい!


参考①

 参考②


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