そんなに生き急いで、辛くない？

　「若者に将来子供欲しいか？」のアンケートを取ったら、子供を持つことに不安を感じているという結果が出たそうです。アンケートの対象年齢が若すぎて、確か18から25歳を対象にしていた。


　その年齢じゃまだ結婚も現実的ではない人いるだろうし、なんだかなぁ。こんな議題を聞く方も聞く方ではないか。一度別の記事で触れましたが、２０代前半の人が「私にはもう時間がない」と急き立てられるように婚活していたことがありました。


　そんな全然まだ若いのに、これからチャンスもあるでしょう。もっとどっしり構えていたら・・・。波長の合う人にいつか出会えるかもしれない。それとネットで○○な人は結婚できない。ああいう類の動画や記事は一体何がしたいんだろうか。



　無駄に結婚したい人の不安だけ煽って、何が楽しいんだか。すごく低俗な感じがします。あれも出来なきゃ結婚できない。これも出来なきゃダメ。仕事も家庭もパーフェクトは難しい。高度に両立できている人って誰なんだろう？実際出来てなくても結婚してる人は一杯いるのに。

　国も少子化問題に必死なのは分かるけど、なりふり構わずは嫌だな。子育て支援だけでは、子供が増えない。お手本にしていた国も出生率にブレーキがかかったというのはそういう事でしょう。お金だけ出されても、子供は大きくならない。経済的な不安を抱えていない世帯にまで、お金は支給しなくてもよいと思う。


　お金以外の支援も必要だと思う。パパさんが気軽に集える場所。ふらっと立ち寄ってまた日常に帰れる場所。居酒屋ではないけど、パパカフェもしくはパパ食堂みたいな。そういう所があったらいいな。なんて私は思います。


　欲を言えばパパさん以外の男性も利用可能だと嬉しい。年金で暮らしてるおじいちゃん。まだ独身の男性。もうすぐパパな人も集って、いろんな話が出来たら、と思います。


　そこまで行政の理解も進んでいない。まだちょっと時間がかかるかな。でもいつかそういう空間にも参加してみたい。男性のリフレッシュできる場所あったらいいな。