【完結】コメントでリレー小説、しませんか。~人魚姫編~
まえがき
眠くなる声、と言われることがあります。
それもけっこうな頻度で。
僕は『寝落ち通話』というものが割に好きで、やろうと思えばどれだけでも話していられるし、聞いていられる気がします。
始めてMUちゃんと通話したとき、終わってみると9時間も経っていました。
なので、人と話すのは上手くはないんですが、好き、ということなのだろうと思います。
ただ、僕の声はどうも眠くなるそう。
それは彼女と付き合う以前にも、いろいろな方からも言われました。
皆さまはこの文章を読むとき、頭の中にはどんな声が流れているのでしょうか。
ちゃんと目を開いておいてくださいね。
さて、今回のお題は『人魚姫』。
『声』が物語の大事な要素になるお話です。
そして、それに伴った『縛り』を考えてみました。
あと、親愛なる【ChatGPT卿】に手紙をしたためたところ、光栄にも原作のあらすじを執筆していただけることに。間違ってるかもしれないし、どうせすぐ関係なくなるので、別に読まなくてもい
ルール
縛り
『コメント一度につき、最低一回はセリフをいれる』
登場人物
あらすじ
海に住む人魚姫は生まれてはじめて、地上に出られることに……。
◇
海の上の空気の濃さに驚いた人魚姫を、トビウオたちが出迎え、彼女の「何を歌えばいいか」という問いかけに、トビウオの一匹が答える。
たいやきに疑問を抱きながらも、自分なりの『およげ!たいやきくん』を歌い始める人魚姫の前に、巨大な一隻の船をひいたたいやきに乗った高橋名人が歌いながら、海の上をスルスルと駆け抜けていくではあ~りませんか?
その甲板で歌を耳にしたかの有名な坂本龍馬が、ジャポンの未来に思いを馳せながら耳を傾けると、『ヤキを知らない私がヤキモチ焼くのはおかしいかしらよ』を捧げる、キレた人魚姫が。
キレ終わった彼女がレモンの実を片手にデタラメな歌も歌うと、そこへ現れた米津王子がうっかり足を滑らせ、海の底へ沈んでしまうのだった……。
◇
人魚姫が助け出した王子は心停止していた。坂本龍馬がやけに“やき”を強調しつつAEDを操作しているうちに、姫は王子に人工呼吸をし、「たい」の両目を自身の尻尾の鱗でふさぎ、雨が止むまでの間、彼らを海の中へ案内させる。
妙な「たい」が彼らを龍宮城へ連れていき、そこで米津王子は命を取り留めるも、記憶喪失べいべに。そこで人魚姫はM87からウルトラの母を呼び出し、パプリカの肉詰めとレモンの力を借り、新曲『揺れるカツオにネギポン酢』を完成させる。
しかし、驚きのあまり声を失った人魚姫は、「ほいたら、さよーならまたいつか!」とジャポンに帰る彼らを呼び止めることができなかった……。
◇
ウルトラの母は声が出せない人魚姫に、ジャポンに行きたいかと問う。テレパシーで「YES!」と答えた人魚姫は、昔お世話になったトリトンオンジと、パプリカの花について思い出し、ウルトラの母の進言でスーパーにパプリカを買いに。
そこでたくさんの食材を買った二人はラタトゥイユを作るも、突然現れたトリトンオンジが横取りラタトゥイユ👍️
トリトンオンジはその巨大な体躯に似合わない甲高い声で、“ホンモノ”の歌を街に届けることを人魚姫に告げるのだった……。
◇
※あらすじには個人的な解釈が含まれる場合があります。
noteで話題にしていただきました。
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