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好きな音楽を聴いたり、本を読んだりすると、モヤモヤ考えて人に話したくなるけど、そういう…

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好きな音楽を聴いたり、本を読んだりすると、モヤモヤ考えて人に話したくなるけど、そういう話をする友達いないし、Twitterやnoteに吐き出そうかなと思いはじめました。/大森靖子/他、広く浅く音楽、映画、本/妻解離性障害/息子発達障害(ASD)/

最近の記事

自分という人間がつまらないだけなのに 世の中がつまらんと言うな

猛烈に大森靖子にはまり始めた私は、今この本を読んでいます。 すごい本です。 大森さんの心のドロドロを樽から直接瓶詰めしましたって感じの本です。 私はウイスキー(バーボン)が好きです。 ウイスキーって複数の樽から調合して、最終的に加水して、アルコール度数を40度くらいまでに下げて、安定したクオリティで供給されているのですけど、 カスクストレングスと言って、樽から直接瓶詰めされた60度くらいのお酒があります。 樽ごとに味や香りが違うので、同じ銘柄を買っても毎回違う発見

    • 噂とちょっと違う君が わかってくれる ノスタルジックJ-pop

      消火器はいらないよね 昨日のお金でパチンコするとこ見てた 君が好き 返事はいらない 噂とちょっと違う君が わかってくれる わかってくれる ノスタジックJ-pop そんな歌くらいでお天気くらいで 優しくなったり悲しくなったりしないでよ 知らない有名人 前回と同じくノスタルジックJ-popなのですが、 この曲全体に漂う郊外感がとても好きです。 だだっ広い道路、雑草の生えた空き地、イオンモール、工場、曇天。 大森靖子さんって、愛媛県出身のようなのですが、 私の勤める会社の

      • ちょうどいいところを探り合うのは そろそろ疲れた

        ここは多機能トイレです 比較的すいてるトイレです 暇な時メールする君が ちょっと大事すぎて 気持ち悪いの ちょうどいいところを 探りあうのは そろそろ疲れた - 「ノスタルジックJ-pop」 大森靖子 私は恋愛では妻と学生時代からガッツリ相互依存なので、 ちょうどいいところを探るとか、駆け引きとかはほとんどないのですが、 友人関係ではこういうことでとてもよく悩みます。 なるべくたくさんの人と緩く繋がっていたいなぁと思うのですが、それが私にはとても難しくて、ちょうど

        • 善意からだけになお厄介 ぶっちゃけ的外れなお節介

          善意からだけになお厄介 ぶっちゃけ的外れなお節介 -「余計なお世話だバカヤロウ」RHYMESTER 私は海外生活をしたことが無いのですが、数年のうちに海外転勤がありそうです。 いくつか確かめたいことがあって、その一つが、それぞれの国で、正義は誰が決めているのか?ということです。 簡単に論じられるものではないですが、やっぱり日本の特殊なところって、正義を「みんな=人間」とか、「空気=これも結局人間」で決まるところだと思うんですよね。 正義をみんなが決める。 その

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          あたしアナウンサーになれない

          あたしアナウンサーになれない 君も色々してきたくせに どうやって息をするのが 正解だったか教えて -「マジックミラー」大森靖子 私は最近大森靖子さんにはまっていて、先日初めてライブに行き、さらにはまりました。 心って、自分と違う無数の他人と関わるために、自分固有の熱源みたいなものに氷の壁で蓋をしていて、みんなそれでうまく生きていると思うのですけど、 大森靖子さんの歌は、その氷の壁にアイスピックをグサグサ突き刺して、中から黒いドロドロが出てくるような、そんな感覚になる

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          友達でもない恋人でもない もしかしたらもう二度と会うこともない

          友達でもない恋人でもない もしかしたらもう二度と会うこともない  VOID / 大森靖子 このnoteは、私が音楽や映画や本に触れているときに、もやもや考えたことを吐き出すために書きはじめたのですが、 なぜそのようなことをしているかと言えば、自分のメンタルを安定させるためです。 20代で色々しんどいことありすぎたダメージの蓄積もあるのか、月1くらいの頻度でメンタルが落ちてしまいます。 そういう時は、無駄に思考がぐるぐる回ってしまいます。 周りから見ると、ただぼーっと

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          自己紹介的なもの

          今日から、思考の吐き出し先として文章を書いてみることにしました。 私は音楽や映画や本が大好きで、常に何かに熱狂しています。 これらを楽しんでいる時、その中で1つ、食らったフレーズや、何かひっかかるフレーズがあると、ぼやーっとそのコンテンツから離れていって、自分の思考の海に入ってしまいます。 例えば音楽のライブでも、さっきまでノリノリだったのに、いつのまにか自分一人の思考の世界に入ってしまって、気づいたら次の曲になってるみたいな。 その思考は白昼夢みたいなもので、大半は

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