読解力・取捨選択力
子有無で離婚率XX倍、だから子無しはダメ?!
出典はもう思い出せないのですが何日か前にそういう数値化した記事を見ました。
子無しのほうが離婚しやすいという事実に基づいてどうとかこうとか書いてありました。
事実は事実だから揺るがないとして、その事実の解釈や筆者の意見に疑問符だらけでした。
論調も記憶があいまいですが
少なくとも読者のわたしは、離婚しやすいから子無し夫婦の在り方はだめだ、という安直な考えが透けてみえて不愉快になりました。
事実?解釈?ミスリード?飛躍?
上記の記事でもう少し事実の記載があって解釈があれば納得度が少しあがったかもしれません。
たとえば離婚経験者・未離婚既婚者・独身者別の結婚生活期間・独身期間の幸福度調査とか。
自身が独身者、結婚したとしてもDINKS、別居を考えたい派なので受け入れられなかっただけといわれたらそれまでですが。
ともかくなにかひとに訴えかける・訴えかけられる際は下記のだめなケースではないか、きちんとしたいと思いました
論理の弱い訴えは響かない
極端な論理の訴えは響かない
論理が弱いけど見せかけだけ取り繕っても無駄
事実と解釈・結論が飛躍しすぎている ハイジャンプもってのほか
事実の解釈がある面に偏っている、ゆがんだ解釈をしている
情報社会だからこそ反射見極め
情報を発信する際にどれだけの人が責任感をもってやっているだろうか
また責任感をもっていたとしても、熱意を掛けた分だけ願望に傾いてずれた論理をしてしまう人もいるのではなかろうか。
情報の発信側受信側いずれにせよ、なにが事実かどこからが解釈・意見なのか、論理に矛盾や飛躍はないか、そもそも情報の信用度や質の高さは、、etc
自己責任がうたわれる社会でもある。一社会人として一ビジネスマンとして反射で情報を見極めてインプットしてアウトプットしていきたい。
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