あの頃を生きていないのに、懐かしい。【二十五、二十一】
韓国ドラマ『二十五、二十一』がここ最近の私の生きがい。今更すぎるが。
去年の夏、一話の20分ぐらいで離脱してしまい(はや)、そのまま月日が経ったのだけど…
友達の「絶対見て。」という言葉、そして年末に多くの人が"2022ベスト韓ドラ"に選んでいたこともあり、やっと重い腰を上げて試聴。
인생 드라마(人生ドラマ)と言っている人も多くって、そんなにいいのかあーと軽い気持ちで。
ハマった。
★私の韓ドラあるある★
1. 観るまでに時間がかかる
2. 観たらまんまとハマる
3. その作品について検索してるとたまにネタバレされる
4. もっと早く観れば良かったと後悔する
5. その作品の余韻に浸りロスになる
6. 次の話題作にも出遅れる(1に戻る)
今はまだ三話しか見てないけれど、めちゃくちゃハマった。
なんと言えばいいのだろうか、この感じ。
この時代を私は生きていない。
なのに、どうしてこんなに眩しいのか。苦しいのか。
今のところ一番好きなのは水道で遊ぶシーン。
「ああ、懐かしいな。この感じ…」
とはっきり思った。
この遊びをしたことがないのに、心が震えた。涙が出そうになった。
夜空をバックに、手をとって走っていくシーンが最高。カメラワーク上手いな。
そして何と言っても歌が良かった。原点だよね。
歌詞が切ない…
ここまで多くの人の心に刺さったということは、
いつの時代でも、国が違くても、青春の味って同じなのかなって思ったり。
スポーツに打ち込んだり、大きな夢を見たり、憧れの人の背中を追いかけたり、
青春って恋愛のことだけじゃないはずだから。
いつか大人になって思い返した時、「青臭いなあ」って笑ったりするのかな。
早く先を観たいし、彼らの最後を観たくない気もして…
この作品からはちゃんと思ったこと感じたことを書き留めていたいから、ここに戻ってこよう。
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