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【リスクを考えることがリスク】【現状の反省、堂々巡り感から抜け出すためには】

鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。

【リスクを考えることがリスク】
企画を立ててるとリスクの話がよく上がります。
もちろん大事ですし、今では新しい言葉で”リスキリング”なんて言葉も出てきております。
リスクリスクいってたら大事なものを逃す可能性もあるということもリスクに思ってほしいと感じてます。
世の中には平気で人を騙したり傷つけることができる2%の悪党はいます。
しかし、98%の人は「善人」です。
リスクいってる時はその2%を対象に物事を考えてる状態に思います。

コンビニで本に紐をかけてるお店とそうではないお店があります。
紐をかけるのは立ち読み防止です。
本を読むだけ読んで帰る人を防止するとかそうした対策のようです。
紐をすると立ち読みができなくなります。
反対に本に紐をかけないコンビニは立ち読みができます。
そして週刊誌が新しく出るとその度に人がきます。
そのまま読むだけ読んで帰る人もいるとは思いますが、ジュースやお菓子を買って帰る人もいます。
この両者ではどちらが売り上げが上がるお店になるのか。
お店の売上には様々な要素が絡み合いますが、その要素の一つの話です。

リスク対策は大事な要素ですが、ベンチャーとか立ち上げ時期の組織においてはリスクを取れることが一つの強みです。
大手や歴史あるところのように守るものがまだ少なく、勝負できる点があります。
そこを無駄にしてしまうのが、過度なリスク対策です。
全く考えないのはいけないのですが、リスクばっかり考えるのはよくないです。
ないものを考えて、今あるものをどうするかを考えなかったり、
リスクばっかり考えて、売上をあげることを考えてなかったり、
バランス崩してると思うのです。

【現状の反省、堂々巡り感から抜け出すためには】
数ヶ月前に道は決まったと宣言してそのまま進んでたのですが、
予定通り、想定通りにいかず、3歩進んで2歩下がるといった状態が続いております。
力不足な面もあるのですが、一番は私の余裕のなさと、変なこだわり、プライドが邪魔して、
ずれが生じてしまったためです。
ぶつかり合ってしまいました。
よくない扱いされて不貞腐れてしまったとか、方針に納得いかなくて反抗してしまったりです。
余裕を持って、”合わせる”ことをすれば問題にはなってないはずのものです。
未熟ゆえですね。
新しい話はきてるので、ありがたい状況ではあるのですが、形にできてることの数が多くはなく、
堂々巡り感が否めません。
一つ一つに集中しないといけないなと。
この堂々巡り感を止めないといけないのです。
客観的に自分を見て振り返れるのは余裕がもててるとは思うのですが、反射的な反応をしないためにも自分を保つことが次のステップです。

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