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【「人生、経験に勝るものはなし」】大谷選手の試合後の言葉がずしっと来てます「塁に出ると決めてました」


鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。
野球の日本代表がWBCにてとてもいい試合を見せてくれましたね。
ガッツリ全部見てましたが、興奮するプレーの数々、漫画のような試合展開に午前中からテンションめっちゃ上げられてました。
野球をしたくなります。ファンが増えて業界が盛り上がるといいなと俯瞰的にも見てました。

「人生、経験に勝るものはなし」


という言葉があるように人生にとって経験はとても大切な事だと思います。
ある本に「体験と経験の違い」が書いてありましたが
「体験」とは「時間の経過とともに流れ去ってしまうもの」
「経験」とは「語ることが出来る体験」とのことです。
ただの「体験」をしっかりと「経験」に変えていくことが一つポイントになります。
大きな挫折があると、恥ずかしくて、誰にも言えなくなりますが
そのことを語れるようになると、そのことが経験化されて大きな教訓になっていくのです。
大きな挫折はなかなか言えないです。これは私も実感しております。
ただ”人に話せるようになる=ネタにできる”ようになると、一つ進化できた気持ちになります。
過去にしっかりと向き合えて、前に向くための力にできてる感覚です。
それが大きな教訓となってるのだなと感じてます。
失敗体験は他の人にとってもプラスになる話となることがあります。
成功にパターンはなくても失敗にパターンがありますので、人の失敗を聞くことで学べることもあります。

「経験」に勝るものはなしってのは本当に強く感じてます。
それがいい経験でもいい経験ではなくても、いつか生きてきます。
人の話を聞いてて、「この人の話は説得力あるな」って思う時は、やはり経験から来てる話ばかりです。
経験から来てる人の話は言葉の”重み”が違います。
ただの体験ではなく、経験にしてるから言葉に重みが出るのだなと思います。

現在野球のWBCという世界大会が開催されてる中で、とても大きな経験ができてる選手たちが羨ましいと思ってます。
勝手にプレッシャーを想像して、勝手に緊張してます。
でもただの想像の世界です。
実際に現場で”経験”してる選手たちは本当にすごいです。

大谷選手の試合後の言葉がずしっと来てます。


最後の打席、ヒットを打った大谷選手ですが、その際の気持ちを聞かれて、
「塁に出ると決めてました」
と試合後のインタビューでお話しされてました。
塁に出れるかどうかじゃなくて、塁に出ると”決めていた”そうです。
これは強いって感じました。
そしてだからあの場面で打てるのかと納得してしまいました。
数日前のNOTEにて、【なりたい、じゃなくて、なる】ってタイトルの記事を更新しました。
子供達に「将来何になりたい?」って聞くのじゃなくて、「何になるの?」って聞いてほしいと願ってます。
小さいようですが、本人にとって大きな差があります。
まさに世界で活躍する大谷選手が「なる」と宣言してたことにより、価値を感じてます。
言葉は言霊です。使う言葉をもっと意識していきます。

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