世間を騒がしたあのニュースを知って
5歳の子が亡くなったニュースを機に、児童相談所へのクレームの電話が止まらない
そのツイートを見た時、始めに嫌悪感が抱き、そして納得した。「ああ、この余裕のなさがひとを殺すんだ」と。
子ども虐待の話を聞くと、いつも思い出すことがある。「確率的にもうすぐ世界を変える天才が産まれるけれど、どこで産まれるかわからない。生まれる環境が悪いと、見つかる前に死んでしまうかも知れない」
私はいつも「惜しいな」と感じる。
そこで亡くなった子は、もしかしたら社会に多大なる利益を生み出したか