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「米経済はコロナ禍から復活した」は真実か?失業率は半減、消費も好調だが…

新型コロナウイルスの大流行を受けた都市封鎖(ロックダウン)の実施で大打撃を受けた米経済。だが、最悪の「大恐慌」は少なくとも当面は避けられたようです。4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)は前期比年率換算で31.4%も減少しましたが、7~9月期には33.1%増加して、失われたGDPの3分の2が取り戻された計算です。一時は15%に迫った失業率も8%未満に低下し、消費も予想以上に力強いのが米経済の「底力」といえましょう。一方でコロナ入院患者が急増し、第2波襲来が現実化する今、この回復の勢いが続くためには何が必要なのでしょうか。論点を整理します。FinTech Journalへの寄稿です。

https://www.sbbit.jp/article/fj/45126

この記事に付いたヤフコメはこちら。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa2f2a2eaf536a2257abea3e97341fa2b5cc5587

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