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寺田オトー雅影丸
2022年9月10日 15:50
我が家の本棚から発掘した本をうっすら紹介するコーナーの第4回だか第5回だか。今回はナンシー関の世界。40歳になる直前で亡くなっているので没後20年。私と同い年なので、存命なら還暦ですね。もう20年もナンシー関のいない世界で僕たちは生きているのです。ザ・ベリー・ベスト・オブ ナンシー関の小耳にはさもう100朝日文庫 2003年6月30日 第1刷長い書名ですが。人気コラム「小耳
2021年6月26日 17:03
紙の塊を見ると興奮してしまうという奇病に取り憑かれて40年。治療法のない難病ゆえ、症状は年々悪化し、勤務先の製本会社では人目を偲んで印刷物の山を撫で回すようになってしまいました。というわけで今回は。厚い本選手権2021 読み物部門をお送りします。今回は「読み物部門」。辞典やら図鑑やらは除きます。小説とか評論とか、文字を読のが中心の本から選びました。漫画も除きました。漫画を入れるとほとんど
2021年5月28日 18:44
印刷物を捨てることに罪悪感みたいなものがあって、やむをえず処分するときは気力を振り絞って、泣きながら処分しています。そんななので、なんだか処分するタイミングを逸したものが本棚に挟まってたりします。その中から今回は雑誌類を発掘してきました。BART 1991年9.23号 集英社1991年というと平成3年ですね。息子が生まれた年だ。ソ連消滅直前号。表紙をめくると「キリン一番搾り」の広告