おとなのこども部屋-nursery for adult-✂️大阪・北摂🎀大人のシール貼り・コラージュ

活動はInstagramにて。 noteには自分のことを書きます。 🗣️お話しとシール貼…

おとなのこども部屋-nursery for adult-✂️大阪・北摂🎀大人のシール貼り・コラージュ

活動はInstagramにて。 noteには自分のことを書きます。 🗣️お話しとシール貼りで楽しい自分時間を。 ✏️NLP心理学修行中 👧🏻1歳の娘がいます。

最近の記事

平等でありたい自分と「仕方がない」という言葉。バイタクおじさんの話から。

前回、ホーチミンでの バイタクおじさんとの記事を書きながら、 私の内側には なんとなく心地悪さが漂っていた。 私は、 路上生活をする子たちには 慈悲深い気持ちになるのに、 バイタクのおじさんには 「ぼったくり」と 嫌な気持ちになっていたのだ。 あのおじさんたちが ただただ路上生活をしていたら どうだっただろうか。 大人か子どもかとか 貧しさの程度は置いておいて、 自分に対し何もしてこない人には 慈悲深くなり、 積極的にアクションを起こしてくる人には 嫌な気持ちを持ってし

    • 二度目のホーチミン。バイタクに乗って。

      2018年8月 私は二度目のホーチミンを訪れた。 今回は一人でなく、友人との二人旅だ。 私の趣味(当時は)の雑貨探しに 友人が付いて行きたいと言うので 一緒に行くことにした。 二人で話す中、 アンコールワットを見に カンボジアのシェムリアップを 目指すことにしたが、 せっかくなので 乗り継ぎで経由するホーチミンにも、 宿泊しようということになった。 そんな経緯で 私は3年半ぶりにホーチミンを訪れた。 友人からバイクタクシー(以下「バイタク」) に乗りたいとのリクエスト

      • 初めての一人旅。ベトナムに行ったときの話

        2015年3月 私は初めて海外に一人旅に出た。 学生時代から8年半ほど付き合っていた彼と 別れたことがきっかけだ。 彼とお付き合いしているときは、 前半こそ華やかで楽しかったけれど、 後半はとても制限が多く、苦しかった。 着る服、髪型、見るテレビ番組などなど。 私はバックパッカーや海外一人旅に ずっと憧れていたが、 彼は私が海外に興味を持つのを嫌ったので、 当然それができるはずもなかった。 (反対を押し切って旅に出る勇気も 当時の私にはなかった。 当時のことはいつか書く

        • ある支援団体に届く言葉の話

          私はInstagramで 貧しいとされる世界の人々を支援する団体を フォローしている。 タイでストリートチルドレンを見た記事を アップしてすぐ、 その団体のある投稿が上がってきた。 それによると、 「キリがないから 中途半端に人助けなんてやめろ。」 という言葉が時々送られてくるそうだ。 「社会を変える力なんてないのだから、 お前たちのやっていることは 自己満足で価値なんてないんだ。」 という言葉も届いたことがあるそう。 そうか。 「キリがないからしないほうがいい。」