前回、ホーチミンでの バイタクおじさんとの記事を書きながら、 私の内側には なんとなく心地悪さが漂っていた。 私は、 路上生活をする子たちには 慈悲深い気持ちになるのに、 バイタクのおじさんには 「ぼったくり」と 嫌な気持ちになっていたのだ。 あのおじさんたちが ただただ路上生活をしていたら どうだっただろうか。 大人か子どもかとか 貧しさの程度は置いておいて、 自分に対し何もしてこない人には 慈悲深くなり、 積極的にアクションを起こしてくる人には 嫌な気持ちを持ってし
2018年8月 私は二度目のホーチミンを訪れた。 今回は一人でなく、友人との二人旅だ。 私の趣味(当時は)の雑貨探しに 友人が付いて行きたいと言うので 一緒に行くことにした。 二人で話す中、 アンコールワットを見に カンボジアのシェムリアップを 目指すことにしたが、 せっかくなので 乗り継ぎで経由するホーチミンにも、 宿泊しようということになった。 そんな経緯で 私は3年半ぶりにホーチミンを訪れた。 友人からバイクタクシー(以下「バイタク」) に乗りたいとのリクエスト
2015年3月 私は初めて海外に一人旅に出た。 学生時代から8年半ほど付き合っていた彼と 別れたことがきっかけだ。 彼とお付き合いしているときは、 前半こそ華やかで楽しかったけれど、 後半はとても制限が多く、苦しかった。 着る服、髪型、見るテレビ番組などなど。 私はバックパッカーや海外一人旅に ずっと憧れていたが、 彼は私が海外に興味を持つのを嫌ったので、 当然それができるはずもなかった。 (反対を押し切って旅に出る勇気も 当時の私にはなかった。 当時のことはいつか書く
私はInstagramで 貧しいとされる世界の人々を支援する団体を フォローしている。 タイでストリートチルドレンを見た記事を アップしてすぐ、 その団体のある投稿が上がってきた。 それによると、 「キリがないから 中途半端に人助けなんてやめろ。」 という言葉が時々送られてくるそうだ。 「社会を変える力なんてないのだから、 お前たちのやっていることは 自己満足で価値なんてないんだ。」 という言葉も届いたことがあるそう。 そうか。 「キリがないからしないほうがいい。」
2019年1月 私はタイの首都バンコクに1人で旅に出た。 アジアの雑貨が好きで始めた一人旅。 このときもかわいい雑貨に出会うための 楽しい旅行…のはずが 帰国後の私の心はすごく重かった。 滞在中、バンコク市内で、 生まれて初めて ストリートチルドレンと呼ばれる子たち を見たからだ。 世界にはそんな子もいるということは 頭ではわかっていたけど 実際に目の当たりにすると とてもとても 重く、つらく、苦しい気持ちになった。 ホテルに向かって歩いていたとき、 駅前に髪の
娘のごはん仕込み中。 当初は 玉ねぎと牛肉のみのシンプルな 牛丼だったが、 にんじん、なす、白菜など そのときある野菜たちが 続々と加わり、 いつしか牛煮込みに。 夫が昨日玉ねぎを 使ってしまったため 今日は玉ねぎも不在…
はじめまして。 おとなのこども部屋と申します。 noteを始めました。 2024年3月から 大阪の北摂エリアで活動を始め、 もうすぐ1歳半になる娘がいます。 子どもの遊びのシール貼りを 自分がやってみたところ、 楽しかったこと、 作った作品に内面が表れ、 自分が求めていることを確認できて より自己理解が深まったこと、 子どもの頃の気持ちを思い出したこと… などをきっかけに 「大人のシール貼り」 という取組みを始めました。 (お部屋ができるまでの経緯は Instagramに
note始めました! 自分のこと、これまでのことなど 書きたいことを書いていきたいです✏️