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アメリカ人とビジネスをしていく中で得た為になるおもしろ&なるほどエピソードをシェアしま…

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アメリカ人とビジネスをしていく中で得た為になるおもしろ&なるほどエピソードをシェアします。小学4年生で英語に興味を持ち独学で習得。中学生の時、スピーチコンテストの出場者に選抜され、カナダ人から発音を教わる機会に恵まれる。上智大学文学部英文学科卒。TOEIC 905点。

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    外国人とのビジネスで得たなるほどエピソードが満載!

最近の記事

英語でビジネス:CALL OUTのナゾ

このnoteでは、"CALL OUT"という知っておくと役立つ言葉について知ることができます。 アメリカのお国柄なのか、たまたま私のビジネスパートナーがただ単に大雑把なのか、とあるデザインの変更や何かの作成依頼をすると必ず間違った状態で仕上がってかえってきます。いやいや、何でそこだけコピペしなかったのよ、とか何でそこだけ写真変えるのを忘れちゃったのよ、とかそんなのが日常茶飯事です。そんなわけで、作成したあとにいちいち「ここ間違ってるよ」とか「入れるの忘れてるよ」とかそんな修

    • 英語でビジネス:辞める時に送る言葉はWISH

      このnoteを読むと、願う時に使う言葉"HOPE"と"WISH"の違いがわかり、英語が数倍面白く感じます。 先日は、取引先のアメリカの会社で人が急に解雇されたのが衝撃的で突然人がいなくなったということをシェアしました。 突然いなくなる人もいましたが、ちゃんと辞めることをお世話になった人に伝えて去る場合だってもちろんあります。そんな時に、皆さん共通して口にする言葉があります。 I wish you all the best. ご多幸をお祈りいたします。 相手の幸運を祈る

      • 英語でビジネス:メールをきちんと書く方法

        このnoteでは、英文メールを送るときの基本を学ぶことができます。サンプルメールも用意しています。 ビジネスで効果を生むには、効果的なメールが必須です。タイトルの付け方、内容の書き方を抑えるのが大事です、今回の設定は、「商品に興味を持っているのでファーストコンタクトを試みる」です。 <メールのタイトル>

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        • 英語でビジネス:おもしろ和製ファッション用語

          このnoteでは、不思議な和製ファッション用語について、英文法と共に分かりやすく解説します。 日本のファッション業界には、たくさんの「ヨコ文字」があって、知らない人からすればいかにも「英語」風に聞こえるのかもしれません。でも実は、和製英語だらけなのに加えて、文法的にツッコミたくなるコトバがたくさんあります。でもその成り立ちは、言葉の成り立ちや文化にも関係するのです。そんな風に考えると、和製英語も文化と英語を学ぶきっかけにもなり、大変興味深いです。私は、長い間ファッション業界

        英語でビジネス:CALL OUTのナゾ

        • 英語でビジネス:辞める時に送る言葉はWISH

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          16本

        記事

          英語でビジネス:メールの"CC"実は動詞

          このnoteでは、教科書通りではないネイティブの英語を知ることができます。 英語でビジネスをする中で、毎日たくさん学ぶことがあるのですが、特にネイティブ表現を発見するととてもワクワクします。 今日は、ビジネスメールで「〇〇さんをCCに入れてください」というネイティブ表現についてシェアしたいと思います。 CCというのはCarbon Copy、つまり複写(コピー)を送るということです。ご存知の方も多いかもしれませんが、何か情報をシェアしたい時に便利です。 ある時私は、アメ

          英語でビジネス:メールの"CC"実は動詞

          英語でビジネス:Couldってナニ?

          このnoteでは、ビジネス英語必須単語である"Could"について知ることができます。 英語には敬語がナイと、もしかしたら英語の授業で聞いたことがある、なんていう人もいるかもしれませんが、英語にも敬語はあります。 その中で、絶対に外せないのが"Could"です。 Could you please +V(述語)? 〜して頂けますか? ビジネスの場でメールでも会話でも頻繁に出てきます。 Could you please send me the link?  そのリンク

          英語でビジネス:Couldってナニ?

          英語でビジネス:ZOOMあるある対策

          このnoteでは、ZOOMでありがちなシチュエーションに備えて必要な英語を学ぶことができます。 最近、日本でも浸透しつつあるZOOMですが、海外とのビジネスにおいては特になくてはならないツールです。ZOOMがあれば、海外に行かずとも簡単にコミュニケーションの場を設けることができるからです。 そんなわけで、今日はZOOMでの「あるあるなシチュエーション」に使える英語表現をシェアしたいと思います。 まずは、ZOOMに参加した直後、あれ?マイク入ってる? Can you h

          英語でビジネス:ZOOMあるある対策

          英語でビジネス:英語で略語vol.2

          このnoteでは、ビジネスでも普段使いでもとても役に立つ英語の略語を紹介します。 今日、うっかり失念していた内容に関して海外からメールがあり、「ASAP!」と書かれていて慌ててしまいました。「早くしなきゃ!」という気にさせる言葉です。 1. APAP                                 意味:なるはやで                             読み方:エイエスエイピー、エイサップ 最近、日本でも少し耳にする様になってきたので、

          英語でビジネス:英語で略語vol.2

          英語でビジネス:英語で略語 vol.1

          このnoteでは、英語のビジネスで使う用語について少しだけ学ぶことができます。 言葉は略して言うと耳に残りやすかったり、それゆえ覚えやすかったりしますよね。だからこそ、略語は生まれ、のちに辞書にも載る様になりいつの間にか正式な言葉として浸透します。 最近、Subscriptionを誰かが「サブスク」と言い始めて、何だかいつの間にか浸透した様に思います。しかし、この略語はあくまでも「日本人が考えた日本人のための略語」。今日は、国際的なビジネスで役立つ英語の略語を2つ紹介したい

          英語でビジネス:英語で略語 vol.1

          英語でビジネス:人は急にいなくなる...

          このnoteではアメリカ人とのビジネスの面白体験を垣間見るついでに、少しだけ英語を学ぶことができます。 アメリカ人とのビジネスで驚いた事は、「人が急に辞める」と言う事。 よく、アメリカのテレビドラマで"You are fired!ーあなたはクビだ!"という決め台詞の後、クビになった社員が箱を持って机をきれいにしてそのまま去る。そんな事はドラマの中だけだと思っていたのですが、どうやらそんな日は突然やってくるらしいのです。 箱を持ってその日に机を片付けるかどうかはさておき、

          英語でビジネス:人は急にいなくなる...

          英語でビジネス:MOUと契約書

          このnoteでは、英語ビジネスの約束に関わる文書について「なるほど」と思うことができます。 国内でも海外でも、ビジネスに必要なのは「約束」。 ビジネスの内容を両者ともに合意して、取り決めをするのに欠かせないのが「契約書」です。 私は、契約書を交わした事はないのですが、代わりに「MOU」と呼ばれる物の内容の精査、提案について関わる機会がありました。 MOUと言うのは、文字通り「エムオーユー」と読みます。 Memorandum of Understanding=了解覚書

          英語でビジネス:MOUと契約書

          英語でビジネス:謝り方はI'm sorryじゃない

          このnoteには、ビジネスで相応しい謝り方を学ぶことができます。 前回、アメリカ人は非を認めないと謝らないというお話をしました。 今回は、じゃあ非を認めた時にどうやって謝るの?と言うことをシェアしたいと思います。 みなさんが知っている言葉はおそらく、 I'm sorry. しかし、少しこれでは子供っぽい印象です。 ビジネスでよく見かける言葉は、 My apologies. これだと、「申し訳ございません。」と言ったニュアンスになります。 apologize=

          英語でビジネス:謝り方はI'm sorryじゃない

          英語でビジネス:謝る日本人と弁解のアメリカ人

          このnoteには、ビジネスにおける日本人とアメリカ人の決定的な違いについて書いてあります。 今回は、アメリカ人とのビジネスにおいて直面する決定的な文化の違いである「謝罪」についての観念と使える表現をシェアしたいと思います。 日本は謝る文化。 スーパーで商品を袋に入れてもらいたい時、「すいませんけど(丁寧の表現)、袋に入れてもらえませんか?」 入れてもらったら、「はい、どうもすいません(「ありがとう」の意味)。」と言っていることありませんか? 上記は極端な例ではありま

          英語でビジネス:謝る日本人と弁解のアメリカ人