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【オトナインターンシップ】第一テクノ -人々のライフラインを支えている仕事をのぞいてみよう!-

※インターンシップ募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。

はじめまして。第一テクノと申します。
弊社は「水」、「電気」、「エネルギー」といった分野で人々が安心して暮らしていけるように設備の施工やメンテナンスを行っています。

これだけでは何をしている会社なのか、なかなか想像がつかないと思います。それもそのはず。私たちの仕事場をみなさんが見ることはあまりないと思います。

上下農工水道施設、排水機場、非常用発電施設、太陽光発電施設、これらに必要なポンプやバルブ、電源装置などの設備を施設に納入し、施工し、メンテナンスをする会社、と言ったらどうでしょう?少しは想像できましたか?
ちょっとだけカッコよく言うと、人々のライフラインを支えている会社だと思っています。
実際に現場の写真を見てもらうとよりイメージが湧くかもしれません。

工業用水のポンプ施設にて 
制御盤でポンプ設備の運転確認をしているところ
ポンプ設備の保守はライフラインに直結するので大事な仕事です

その他、みなさんの身近なところでは、街中にある噴水のポンプの保守、管理も手掛けています。静岡市内だと青葉公園の転がる噴水など、弊社がメンテナンスしている噴水を、きっとみなさんも一度は見たことがあると思います。今回はそんな私たちの仕事について、若手社員へのインタビューを通じてより詳しく知ってもらいたいと思っています。人々の暮らしを支える縁の下の力持ちになれることを大事なことだと思える方や、変わらない毎日を維持することに力を注いでみたい方地域社会の為になるスケールの大きい仕事をしてみたい方ぜひインターンシップへのご参加を検討いただけたら嬉しいです。

メンテナンスチームに所属している大塚さん(中途入社4年目)

<入社きっかけは?>

大塚さん:私は以前、建設関連の仕事をしていましたが、どうせ仕事するなら、社会のためになることをしたいと思い転職活動をしていました。ちょうど結婚を控えていることもあり、業績が安定していそうな会社を探している中、官公庁の仕事が多く、年間を通して仕事量が安定しているという特徴がある第一テクノに出会いました。

柚木さん:転職を考えていたとき、新聞で見つけた転職のかんづめフェアに参加し、第一テクノに出会いました。訓練校に通っていた時期もあり、もともとは職人を目指していましたが、現在は現場管理の仕事を主にしています。当社は施工管理(現場の監督)が主な仕事ということで、イメージが違った部分もありましたが、実際に入社をしてみると日々学ぶことが楽しく、現場の職人さんにも良くしてもらい、管理業務はもちろん、施工技術も同時に学べたりと、とても充実した毎日を過ごしています。今では一人で現場を任されることもあります。

メンテナンスチームに所属している柚木さん(中途入社6年目) 


<どのような部分にやりがいを感じますか?>

大塚さん:今は主に静岡県内の工業用水を担当し、工業用水施設のメンテナンス・修繕工事をしています。日々の点検で設備が安定稼働するように修繕計画を立てたり、部品の交換などの保守を行っています。そんな私は「何事もなく仕事を無事に終えること」を大切に日々の業務に取り組んでいます。例えば、水道施設で何かしらの設備の不具合が発生した場合、大げさにいうと人の命に関わる事態も起こり得ます。私たちはそうした事態が起きないよう、設備のメンテナンスをしています。人々が当たり前のように生活できる安心を私たちが提供できていることにやりがいを感じています。
道路排水も私たちの重要な仕事の一つです。例えば、線路の下をもぐる道路は、大雨が降った時、私たちの施工したポンプが排水を行い、冠水するのを防いでいます。近年多くなっているゲリラ豪雨のように想定以上の雨量で排水が追い付かない場合は緊急対応をするケースもあります。

柚木さん:規模が大きいケースでは災害対応派遣もあります。以前、河川氾濫で床上浸水するほど増水してしまった現場に行きました。ポンプを臨時で設置し、細い河川から広い河川に排水することで、目に見えて水が減っていきました。緊急を要する災害対応でも弊社の技術が地域の役に立てていることを実感します。また最近は施設の老朽化に伴い、普段のメンテンナンス活動を通じて、長期スパンで修繕計画を立てるといったスケールの大きい仕事ができることも醍醐味です。

 
近年頻発している大規模災害時にも弊社の技術が役立てられています。

<かなり専門的な知識が必要そうですが、周りにはどんな人が多いですか?>

2人とも:気軽に相談できる人が多いですよ。職場の同僚は親身になって悩みを聞いてくれます。また現場の職人さんは年上の方々が多いのですが、言うなればお父さん世代です(笑)。私は息子世代なので、むしろ接しやすく、距離感が近くて、様々な知識を教えてもらえます。

大塚さん:職場でも経験値が豊富な先輩や上長がしっかりと教えてくれるので、日々の業務を通じて、自分の成長を感じることができると思います。また未経験者には無理なことは指示されず、まずは出来る範囲での仕事を任されます。徐々に能力に応じた仕事へと段階を踏んでくれていると感じます。

柚木さん:知識と経験を得て、段階的に仕事を任されていくのが当社の特徴です。また職場は協調性がありつつも、言いたいことは言える雰囲気です。若手でも意見をしっかり言えて、周りから聞いてもらえる風土があります。

管理業務が主なので、資料作成も大事な業務。テンポよく進めます!


<会社として「人づくり」に力を入れているそうですね?>


柚木さん:はい。知識面では、すぐに実践できるような学びの場が数多くあります。例えば電気やポンプの基礎講習など。講習を受けるのが当たり前な社風です。また社内に専門的な技術を極めている社員を呼んで講習を行い、技術の伝承を行っています。最近ではWEB講習もあるので、気軽に受講でき、仕事に必要な知識を得ています。

大塚さん:収入面では、仕事量や年齢に十分に見合ったお給料をいただけている点からも、社員を大事にしてくれている会社の姿勢を感じます。またテレワークにも早くから取り組んでおり、現場からの直行直帰など、残業をしないための取り組みが推奨されています。自身のスキルアップの機会と同時に働きやすい環境も整っている点もとても恵まれていると感じます。

筆者註:同社は「経営が安定的で平均年収が高い中堅企業136社」の内、45位に選出されています。

『就活四季報2022』東洋経済新聞社、2020
https://toyokeizai.net/articles/-/413875?page=3

<とても良い職場ですね。今回、オトナインターンシップ参加の背景を教えてください>※所長の小長井さんに聞きました。


所長小長井さん:私たちは技術者集団で、地域の人たちの当たり前の日常を支える大事な仕事をしているという自負は、社員みんな持っているものの、業界の特性上、仕事内容を正しく理解してもらえることが多くないのが現状。社員の家族であっても、こどもがお父さんの仕事内容をわかっていないという話はよく聞きます(笑)。おのずと採用に関しても正しく理解してもらうことが少ない状況を変えたいと思い、今回オトナインターンシップへの協賛を決めました。またおかげ様で、業務好調で仕事の引き合いもたくさんいただいており、一緒に成長していける仲間を必要としています。普段は決して見ることのできない現場や、触れることのない仕事内容などを見学してもらうことで、弊社のことを理解してもらい、静岡の街や人に貢献したい!という価値観の方に出会えたら嬉しいです。

今回の募集は施工管理と営業職。既に関連資格を持っている方はもちろん、高い技術力の習得を目指してみたいという方にも仲間になっていただき、ぜひあなたのスキルや経験を活かしてもらえると嬉しいです。また、いつか地元静岡に戻ってきたいと考えているUターンの方にも、インターンシップに参加してもらって、地域密着でお客様が望むものを感じ取って、それを仕事に繋げていける醍醐味の一端を感じていただきたいです。

弊社の理念である「常に顧客の満足と従業員の幸福を希う会社でありたい。」という価値観を胸に、私たちと一緒に、自分の力を地域社会のために還元してみませんか?

 − みなさん、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。


<インターンシップのお題>

迫力満点!オトナの社会科見学
~入っちゃっていいの?公共施設の裏側ツアー~

1日コース
実際に弊社が手がける現場にご案内いたします!
普段は入れない施設の裏側を見学することで、弊社の仕事の醍醐味を味わっていただきます。
※公共施設の見学のため、人数限定・平日参加を原則とさせていただきます。

<参加資格>

「インターンシップを経験して応募を検討してみたい」「自分の経験やスキルがどのように活かせるのか実際の業務内容を見てみたい」など、目的はその方次第ですが、普段はお見せできないリアルな見学ツアーになるので、ぜひご参加ください!

下記の様な想いにひとつでも当てはまる方は向いているかなと思います。

※参考までに
・地域を支え、人の役に立ちたい方
・達成感を味わいたい方(計画~実行まで)
・コツコツと物事に取り組める方
・静岡にUターンやIターンして、地域の役に立ちたいと思っている方
・地域貢献視点で、お客様の課題を解決したい方

※電気工事士や施工管理技士の資格をお持ちの方は優遇します。

<申込~参加までの流れ>

・サイト内の応募フォームから「第一テクノ」にチェックいただき、フォーム送信をお願いいたします
・その後、個別でご連絡をさせていただきます

【インターンシップ情報】
開催日/2023年10月もしくは11月の平日(応募者のご都合をお聞きします)
会場/県内の公共施設(インターンシップ日にて施設を決定します)
応募締め切り/2023年10月31日(火)


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