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CASE.04 第一テクノ【オトナインターンシップ】

※インターンシップ募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。

はじめまして。第一テクノと申します。
弊社は「水」、「電気」、「エネルギー」といった分野で人々が安心して暮らしていけるように設備の施工やメンテナンスを行っています。

これだけでは何をしている会社なのか、なかなか想像がつかないと思います。それもそのはず。私たちの仕事場をみなさんが見ることはあまりないと思います。

上下農工水道施設、排水機場、非常用発電施設、太陽光発電施設、これらに必要なポンプやバルブ、電源装置などの設備を施設に納入し、施工し、メンテナンスをする会社、と言ったらどうでしょう?少しは想像できましたか?
ちょっとだけカッコよく言うと、人々のライフラインを支えている会社だと思っています。

実際に現場の写真を見てもらうとよりイメージが湧くかもしれません。

工業用水のポンプ施設にて
制御盤でポンプ設備の運転確認をしているところ
ポンプ設備の保守はライフラインに直結するので大事な仕事です
機械を設置するレベル(高さ)を確認しているところ

その他、みなさんの身近なところでは、街中にある噴水のポンプの保守、管理も手掛けています。静岡市内だと青葉公園の転がる噴水など、弊社がメンテナンスしている噴水を、きっとみなさんも一度は見たことがあると思います。

今回はそんな私たちの仕事について、若手社員へのインタビューを通じてより詳しく知ってもらいたいと思っています。人々の暮らしを支える縁の下の力持ちになれることを大事なことだと思える方や、変わらない毎日を維持することに力を注いでみたい方地域社会の為になるスケールの大きい仕事をしてみたい方は、ぜひインターンシップへのご参加を検討いただけたら嬉しいです。


左から大塚さん、柚木さん、赤松さん。3人ともメンテナンスチームに所属。
※撮影時のみマスクを外しています。

<入社のきっかけは?>


大塚さん:私は以前、建設関連の仕事をしていましたが、どうせ仕事するなら、社会のためになることをしたいと思い転職活動をしていました。ちょうど結婚を控えていることもあり、業績が安定していそうな会社を探している中、官公庁の仕事が多く、年間を通して仕事量が安定しているという特徴がある第一テクノに出会いました。

柚木さん:転職を考えていたとき、新聞で見つけた転職のかんづめフェアに参加し、第一テクノに出会いました。訓練校に通っていた時期もあり、もともとは職人を目指していましたが、現在は現場管理の仕事を主にしています。当社は施工管理(現場の監督)が主な仕事ということで、イメージが違った部分もありましたが、実際に入社をしてみると日々学ぶことが楽しく、現場の職人さんにも良くしてもらい、管理業務はもちろん、施工技術も同時に学べたりと、とても充実した毎日を過ごしています。今では一人で現場を任されることもあります。

<どのような部分にやりがいを感じますか?>


大塚さん:今は主に静岡県内の西部地区を担当し、施設のメンテナンスをしています。日々の点検で設備が安定稼働するように修繕計画を立てたり、部品の交換などを行っています。そんな私は「何事もなく仕事を無事に終えること」を大切に日々の業務に取り組んでいます。例えば、水道施設で何かしらの設備の不具合が発生した場合、大げさにいうと人の命に関わる事態も起こり得ます。私たちはそうした事態が起きないよう、設備のメンテナンスをしています。人々が当たり前のように生活できる安心を私たちが提供できていることにやりがいを感じています。

赤松さん:道路排水も私たちの重要な仕事の一つです。例えば、線路の下をもぐる道路は、大雨が降った時、私たちの施工したポンプが排水を行い、冠水するのを防いでいます。近年多くなっているゲリラ豪雨のように想定以上の雨量で排水が追い付かない場合は緊急対応をするケースもあり、この時は何とかしなければならない、という使命感とやりがいを感じます。

柚木さん:規模が大きいケースでは災害対応派遣もあります。以前、河川氾濫で床上浸水するほど増水してしまった現場に行きました。ポンプを臨時で設置し、細い河川から広い河川に排水することで、目に見えて水が減っていきました。緊急を要する災害対応でも弊社の技術が地域の役に立てていることを実感します。また最近は施設の老朽化に伴い、普段のメンテナンス活動を通じて、長期スパンで修繕計画を立てるといったスケールの大きい仕事ができることも醍醐味です。

<かなり専門的な知識が必要そうですが、周りにはどんな人が多いですか?>


3人とも:気軽に相談できる人が多いです。職場の同僚は親身になって悩みを聞いてくれます。また現場の職人さんは年上の方々が多いのですが、言うなればお父さん世代です(笑)。私たちは息子世代なので、むしろ接しやすく、距離感が近くて、様々な知識を教えてもらいました。

大塚さん:経験値が豊富な先輩や上長がしっかりと教えてくれます。そのため日々の業務を通じて、自分の成長を感じることができると思います。また未経験者には無理なことは指示されず、まずは出来る範囲での仕事を任されます。徐々に能力に応じた仕事へと段階を踏んでくれていると感じます。

赤松さん:私は全くの未経験で入社しましたが、2~3年ぐらいで現場を任せられるように育ててもらいました。一度経験したら、次からはどんどん現場を任されるので、知識と経験もどんどん身についていきます。

柚木さん:知識と経験を得て、段階的に仕事を任されていくのが当社の特徴です。また職場は協調性がありつつも、言いたいことは言える雰囲気です。若手でも意見をしっかり言えて、周りから聞いてもらえる風土があります。

<会社として「人づくり」に力を入れているそうですね?>


柚木さん:はい。知識面では、すぐに実践できるような学びの場が数多くあります。例えば電気やポンプの基礎講習など。講習を受けるのが当たり前な社風です。また社内に専門的な技術を極めている社員を呼んで講習を行い、技術の伝承を行っています。最近ではWEB講習もあるので、気軽に受講でき、仕事に必要な知識を得ています。

赤松さん:あとは安心して働ける環境という意味合いで、待遇面は他社からうらやましいと言われることもあります。

筆者註:同社は「経営が安定的で平均年収が高い中堅企業136社」の内、45位に選出されています。

『就活四季報2022』東洋経済新聞社、2020
https://toyokeizai.net/articles/-/413875?page=3

柚木:制度としては、テレワークに早くから取り組んでおり、現場からの直行直帰など、残業をしないための取り組みは推奨されています。自身のスキルアップの機会と同時に働きやすい環境も整っている点が恵まれていると感じます。

<とても良い職場ですね。今回、オトナインターンシップ参加の背景を教えてください>


私たちは技術者集団で、地域の人たちの当たり前の日常を支える大事な仕事をしているという自負は、社員みんな持っているものの、業界の特性上、仕事内容を正しく理解してもらえることが多くないのが現状。社員の家族であっても、こどもがお父さんの仕事内容をわかっていないという話はよく聞きます(笑)。おのずと採用に関しても正しく理解してもらうことが少ない状況を変えたいと思い、今回オトナインターンシップへの協賛を決めました。またおかげ様で、業務好調で仕事の引き合いもたくさんいただいており、一緒に成長していける仲間を必要としています。普段は決して見ることのできない現場や、触れることのない仕事内容などを見学してもらうことで、弊社のことを理解してもらい、静岡の街や人に貢献したい!という価値観の方に出会えたら嬉しいです。
今回の募集は施工管理と営業職。既に関連資格を持っている方はもちろん、高い技術力の習得を目指してみたいという方にも仲間になっていただきたい。いつか地元静岡に戻ってきたいと考えているUターンの方にも、インターンシップに参加してもらって、地域密着でお客様が望むものを感じ取って、それを仕事に繋げていける醍醐味の一端を感じていただきたいです。弊社の理念である「常に顧客の満足と従業員の幸福を希う会社でありたい。」という価値観を胸に、私たちと一緒に、自分の力を地域社会のために還元してみませんか?
※静岡営業所長の小長井さんにお答えいただきました

− みなさん、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

<インターンシップのお題>


迫力満点!オトナの社会科見学
~入っちゃっていいの?公共施設の裏側ツアー~

1日コース
実際に弊社が手がける現場にご案内いたします!
普段は入れない施設の裏側を見学することで、弊社の仕事の醍醐味を味わっていただきます。

※公共施設の見学のため人数限定・平日参加を原則とさせていただきます。

<参加資格>


以下の条件に満たしている方であれば未経験の方でも参加可能です。
「インターンシップを経験して応募を検討してみたい」「転職に向けた準備の一環として参加してみたい」など、気軽な気持ちでご参加ください!

・地域を支え、人の役に立ちたい方
・達成感を味わいたい方(計画~実行まで)
・コツコツと物事に取り組める方
・静岡にUターンし、地域の役に立ちたいと思っている方
・地域貢献視点で、お客様の課題を解決したい方

※電気工事士や電気施工管理技士の資格をお持ちの方は優遇します。


<申込~参加までの流れ>

・サイト内の応募フォームから「第一テクノ」にチェックいただき、フォーム送信をお願いいたします
・その後、個別でご連絡をさせていただきます

【インターンシップ情報】
開催日/2022年9月の平日(応募者のご都合をお聞きします)
会場/県内の公共施設(インターンシップ日にて施設を決定します)
応募締め切り/2022年9月30日(金)

インターンシップの応募はこちらから





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