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モヤモヤって本当に大事
モヤモヤって本当に大事
今回は差し入れを色々いただきまして、お茶っこ忘年会のようになりました
皆さん、日々色々ありながらも、とても落ち着いた様子で話されて、頼もしいやら感慨深いやらでした。
ご家族との関係を振り返り、正論のアドバイスを投げつけられてとてもイヤな思いをしてきたけれど、
自分こそがそれをさせてきた面もある、そして我が子にそれをしてきてしまっていたのかも、自分の軸が揺れていたからその状
彼はきっと、詐欺師に騙されることはない
炭鉱のカナリア本連載のvol.5~6では、Yくんに、今まで学校で「嫌だったこと」を大いに語ってもらいました。
私が彼に「嫌だったこと」を聞いたのは、彼から身の回りの問題を敏感に感じ取る力を感じていたためです。
不登校の子は、「炭鉱のカナリア」の例えて語られるのを時折聞きます。
私はこれを重要な視点だと思っています。
カナリアは、有毒ガスが発生するといち早く鳴き声がやむ習性を生かし、炭鉱労働者が坑
なんでも連帯責任にする先生が嫌だった
Yくんの話を聞けるのは今しかないんじゃないかと思ってこうだ:
今日はありがとう!
ポテチとコーラ用意したから、3人(おとかわ会 代表のともみ、Yくん、私)で、たっぷりと語らおう。
なぜ今回Yくんに話を聞いてみようと思ったかというと、一言でいえば直観です。
Yくんも小6ということで、これからの3,4年で急成長をすると思います。(知らんけど)
Yくんはとてもいろんなことを感じやすくて、考えているん
優しい人は、世界を良くすることに貢献する人だと思う
私は、はたして子どもの声を聞けているか今回、くるみさんには不登校になった経緯や、その時に考えたことを話してもらいました。
「ただ話を聞いて欲しかった」という言葉は、私も身につまされるというか、私も不登校の子を持つ父として、息子の声を聞けてるか、これからも聞き続けられるか、自問するきっかけになりました。
不登校に関係ないかもしれませんが、私たち親は、子どもと自分が全く別の人間であるということに関し
Twitterは気が楽だった
お茶っこ会から帰ってくると、親はいつもより優しく、楽しそうだったこうだ:
ところで、くるみさんはいつごろからお茶っこ会(当会が主催する親同士の茶話会)に参加してくれるようになったんでしたっけ?
くるみ:
中2くらいからです。
こうだ:
そのくらいかぁ。
我々大人は、子どもも参加してくれることを、とても嬉しく思っています。
特に思春期になると、なかなか親子で直接言えないこととか出てくるじゃないで
嘘でもいいから、共感してほしかった
嘘でもいいから、共感してほしかったこうだ(以下、「こ」):
前回は、不登校になるまでの経緯とその時に感じたことを話してもらいました。
不登校になってからは、どんなふうに過ごしていましたか?
くるみ(以下、「く」):
ひたすらゲームと動画を見ていました。
スマホが禁止されたときは、絵をかいたりゴロゴロしたりして過ごしていました。
このころは、本当につらい気持ちと、混乱する気持ちを抱えていました。
意地悪されて嫌なはずなのに、なぜかその友達に依存していた
今のタイミングで、昔のことを思い返してみたかった
こうだ:
今日はありがとうございます!
協力してくれて、とても嬉しいです。
この企画の趣旨は別記事(執筆中)にまとめていますが、要約すると、
「これまでの不登校経験で考えたこと、感じたことを言葉にして残すことで、少しでも同じように苦しむ人の役に立てれば」
と思っています。
いたずらに過去深掘りをして、くるみさんの具合が悪くならないよう、最大限配慮