大人たちから変わろうの会│我孫子市 不登校親の会

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みんなでみんなの子どもたちや自分たちの素敵なところに気付いていけるといいな。【不登校親の会】

初めましての方が2名来てくださいました今回も初めましての方が2名来てくださいました! 勇気を出して玄関を出て、建物の前でドキドキして、部屋の前で深呼吸、なにをどう話したらいいのやら…でしたよね。 笑顔もたくさん見られて安心しました。 何だろう、思わず涙が溢れる瞬間もあったのに、すっごい笑ってた気がします。 お茶っこ会の約束として「一方的な意見をしたり、指示的なことは言わないようにしましょう」というのがあるのですが、 みんなでおひとりのお話を聞いて、共感して、リスペクトし

    • モヤモヤって本当に大事

      モヤモヤって本当に大事 今回は差し入れを色々いただきまして、お茶っこ忘年会のようになりました 皆さん、日々色々ありながらも、とても落ち着いた様子で話されて、頼もしいやら感慨深いやらでした。 ご家族との関係を振り返り、正論のアドバイスを投げつけられてとてもイヤな思いをしてきたけれど、 自分こそがそれをさせてきた面もある、そして我が子にそれをしてきてしまっていたのかも、自分の軸が揺れていたからその状況になっていたのもしれない、、、。 ずっとどこかで感じ続けてきたモヤモヤを見つめ

      • 彼はきっと、詐欺師に騙されることはない

        炭鉱のカナリア本連載のvol.5~6では、Yくんに、今まで学校で「嫌だったこと」を大いに語ってもらいました。 私が彼に「嫌だったこと」を聞いたのは、彼から身の回りの問題を敏感に感じ取る力を感じていたためです。 不登校の子は、「炭鉱のカナリア」の例えて語られるのを時折聞きます。 私はこれを重要な視点だと思っています。 カナリアは、有毒ガスが発生するといち早く鳴き声がやむ習性を生かし、炭鉱労働者が坑道に持込み、危険察知に使われていたそうです。 そのカナリアのように、周囲の環境を

        • 今の友だちと出会えてよかった

          喋り方が落ち着いている先生には、思っていることを言えるこうだ: ここまで話聞いて思ったけど、Yくんは公正でないことをしっかり理解して、それを言葉にする力があるね。 すごくいいと思うよ。 流されてしまう人も多いと思うけど、流されないことは素晴らしいよ。 そのスタンスを今後も持ち続けたらいいと俺は思うよ。 Yくん: うん。 こうだ: Yくんにとって、良い先生ってどんな先生? Yくん: 黒板使って勉強教えてくれた先生は、良い先生だった。 勉強教えてくれるし、僕の質問にも答えて

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        • お茶っこ報告
          2本
        • 不登校Interview
          7本

        記事

          なんでも連帯責任にする先生が嫌だった

          Yくんの話を聞けるのは今しかないんじゃないかと思ってこうだ: 今日はありがとう! ポテチとコーラ用意したから、3人(おとかわ会 代表のともみ、Yくん、私)で、たっぷりと語らおう。 なぜ今回Yくんに話を聞いてみようと思ったかというと、一言でいえば直観です。 Yくんも小6ということで、これからの3,4年で急成長をすると思います。(知らんけど) Yくんはとてもいろんなことを感じやすくて、考えているんだろうな、と普段見てて思います。 それだけいろんなことを吸収し、悩んで、これから

          なんでも連帯責任にする先生が嫌だった

          優しい人は、世界を良くすることに貢献する人だと思う

          私は、はたして子どもの声を聞けているか今回、くるみさんには不登校になった経緯や、その時に考えたことを話してもらいました。 「ただ話を聞いて欲しかった」という言葉は、私も身につまされるというか、私も不登校の子を持つ父として、息子の声を聞けてるか、これからも聞き続けられるか、自問するきっかけになりました。 不登校に関係ないかもしれませんが、私たち親は、子どもと自分が全く別の人間であるということに関して、悩みがちではないでしょうか。(私だけでしょうか。) 私自身、中学時代は苦し

          優しい人は、世界を良くすることに貢献する人だと思う

          Twitterは気が楽だった

          お茶っこ会から帰ってくると、親はいつもより優しく、楽しそうだったこうだ: ところで、くるみさんはいつごろからお茶っこ会(当会が主催する親同士の茶話会)に参加してくれるようになったんでしたっけ? くるみ: 中2くらいからです。 こうだ: そのくらいかぁ。 我々大人は、子どもも参加してくれることを、とても嬉しく思っています。 特に思春期になると、なかなか親子で直接言えないこととか出てくるじゃないですか。 そこで、他の家の子どもが思っている本音を聞けたりすると、すごく勉強にもな

          嘘でもいいから、共感してほしかった

          嘘でもいいから、共感してほしかったこうだ(以下、「こ」): 前回は、不登校になるまでの経緯とその時に感じたことを話してもらいました。 不登校になってからは、どんなふうに過ごしていましたか? くるみ(以下、「く」): ひたすらゲームと動画を見ていました。 スマホが禁止されたときは、絵をかいたりゴロゴロしたりして過ごしていました。 このころは、本当につらい気持ちと、混乱する気持ちを抱えていました。 親は、当初何とか学校に行かせようと必死だったと思います。 無理やり連れていかれ

          意地悪されて嫌なはずなのに、なぜかその友達に依存していた

          今のタイミングで、昔のことを思い返してみたかった こうだ: 今日はありがとうございます! 協力してくれて、とても嬉しいです。 この企画の趣旨は別記事(執筆中)にまとめていますが、要約すると、 「これまでの不登校経験で考えたこと、感じたことを言葉にして残すことで、少しでも同じように苦しむ人の役に立てれば」 と思っています。 いたずらに過去深掘りをして、くるみさんの具合が悪くならないよう、最大限配慮しますが、少しでもしんどいと思ったら言ってくださいね。 くるみ: はい、よろし

          意地悪されて嫌なはずなのに、なぜかその友達に依存していた