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    言葉の力を浴びる

    ちょっと気持ちがささくれてきたな(笑)、と思うと読む一冊 大人の迷子たち (コピーライターの岩崎俊一さん著) 岩崎さんの名前は知らなくても岩崎俊一さんのコピーは知っている人が多いはず。例えばこのコピー 「美しい50歳がふえると、日本は変わると思う。」(資生堂アクテアハート) 1997年に書かれたのだから、なんと25年前。30代のわたしでさえ、勇気をもらった記憶がある。 彼が生前【コピーとは、『作る』ものではなくて、『見つける』もの】と言われている意味を想うと、いかに

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      • 父のマイブーム「父の遺言VOL2」~変化するコロナ禍の遠隔介護

        イチローさん(父・89歳)からまた「話したい事があるから全員集合」と家族に連絡がはいる。前回は父の日に「自分の死に方」とお葬式、遺影についての訓辞(笑)があった。 何かにはまると止まらないイチローさん。今回は自分史を書き始めたのと、資産運用の講座に通って刺激を受けて、家族に話しておかなくちゃ、とスイッチが入った。 まずは、前回に続き、岡山県が作る「最期まで自分らしく生きるために~各種リーフレット」の第二弾、「考えよう、これからのこと」。これ、よくできてる。 小旅行、連れ

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        • 40代50代の生きざまが、次の世代の希望につながる

          40代、50代のカラダ、ココロ、暮らしを応援する【オトナ思春期をデザインするプロジェクト(オトハル)】 が7月2日、8歳になりました。応援してくださった仲間の皆様、本当にありがとうございます。たぶん、あなたがいなければ、辞めていました(笑) 意志弱し、、、。 オトハルを続ける勇気をくれたのは、まさしく、イベントや講座で出会ったオトハルさんたちです。 そこには、いろんな人がいます。 オトハル時期の対処方法に正解はないけれど、いろんな出来事をいろんな乗り越え方でクリアしてい

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          • 父の日の「父の遺言」~変化するコロナ禍の遠隔介護

            19日の父の日の前日、イチローさん(父・89歳)から「話したい事があるから全員集合」と家族に連絡がはいる。父の日は、施設にいるイチローさんを連れ出し、家族で食事会をしようと話していた。そのお食事会の前に「集合!」の掛け声がかかったのだ。大げさな、と思いながら、集まるとまず 「もしもに備えて、どこまでの医療を望むのか。わたしはこう考えているから、聞いておいて欲しい」 お~~~来たか。出してきた資料をおもむろにあける。ラインマーカーも丁寧に引いてる。イチローさんらしい。 「

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            • 父のマイブーム「父の遺言VOL2」~変化するコロナ禍の遠隔介護

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              • 40代50代の生きざまが、次の世代の希望につながる

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                  • 「老いを撮る自撮りユーチューバーの時代になるカモ」~変化するコロナ禍の遠隔介護でわかったこと

                    親を見ていると、生きる道は死への道なんだなあ、と思うことがあります。 生きてるけど、それは死に向かっていて、死に向かってるけど、生きている。  イチローさん(89歳 父)は6月に入ってから絶好調で、勝俣さんみたいに「短パン」をお召しになり、そのファッションは施設でも女性受けが良いようでご満悦。 5月までは高齢者鬱で「死ぬ死ぬ」と言っていたのに、そうか、そうか生きてるって、こんな風にアップダウンしていくよね、と改めて思ったりしました。 自分はできるだけ、アップダウンない

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                    • 変化するコロナ禍の遠隔介護でわかったこと 「年寄り笑うな行く道だもの」

                      「年寄り笑うな行く道だもの」は、永六輔さんの名著「大往生」の「無名人 名語録」に収録されている言葉です。 正しくは「子供叱るな来た道だもの 年寄り笑うな行く道だもの」の一説です。「子供叱るな来た道だもの」もすぐドキッとする言葉で、子どもや後輩のことも「確かに来た道」と思うと、「自分も若い時、メチャクチャしたもんなあ」とかクスッと笑えます。 そして、今のお年頃になるとより、「年寄り笑うな行く道だもの」が身に沁みてきます。 一番身近な『年寄り』はテルコさん(母 90歳)。レ

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                      • 変化するコロナ禍の遠隔介護でわかったこと vol1

                        変化するコロナ禍の遠隔介護を書き始めて2年。最初を読み返すとPCR検査をするのも大変な頃でした。いろんな事が変わっていきますね。 私自身、遠隔介護事態はもう7~8年になるのですが、GWで実家の片付けをしながら、改めてこの遠隔介護で何が大切だったかなぁと考えてみました。 一番に浮かんだのは 介護はひとりでするものではな~い! 耳をかっぽじって聴いてくださいね「ひとり介護は崩壊しやすい」。 私、最初はひとりでやろうとしたのです。何だか誰にどう相談して良いのかわからず、友人

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                        • 変化するコロナ禍の遠隔介護で知る家族が知らないイチローさん(父89歳)

                          前回の変化するコロナ禍の遠隔介護で知るイチローさん(父89歳)施設逃亡!?死ねない時代の老いとの向き合い方を読んでいただき、 イチローさん頑張って! イチローさんファイト! と、最近よく、声をかけていただきます(笑)。ありがとうございます。 後日談ですが、イチローさんが施設に帰ってから、私たち家族の不安に寄り添っていただいたのが、イチローさんが通うディケアのスタッフの方々です。絵を描くのが苦手で、それがカリキュラムにある時はズル?休みしがちなイチローさん。家族も心配に

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                          • 変化するコロナ禍の遠隔介護で知るイチローさん(父89歳)施設逃亡!?死ねない時代の老いとの向き合い方

                            変化するコロナ禍の遠隔介護で知るイチローさん(父89歳)とテルコさん(母90 歳)の夫婦のあれこれ VOL1に続く愛の話VOL2を書こうとしたその矢先、突然施設にいるイチローさんから電話がかかってきた。 『帰る』 えっ、どこへ? イチローさんが施設に入る時、棲家は、電気と水道を残して(片付けのため)もう住めるようにはしていない。 『お前はどこにいる?』 今、東京。 『じゃあ、弟のうちに行く』 どうしたん? 『ウクライナじゃ』と言って電話は切られた。 「ウクラ

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                            • 変化するコロナ禍の遠隔介護で知るイチローさん(父89歳)とテルコさん(母90 歳)の夫婦のあれこれ VOL1

                              イチローさん(父89歳)とテルコさん(母90 歳)夫婦は、娘のわたしからみると決して仲良しの夫婦ではなかった。イチローさんがテルコさんに手をあげることもあったし、母の手を引かれて母の実家に行った記憶もあるくらい。 ただ、おかしな夫婦で、確かイチローさんが70歳くらいの時に、テルコさんに『契約結婚にかえようと思うんじゃ。一年ごとに契約するんじゃ』と言っていた。さすが、昭和ヒトケタ男、そこには、相談はなく決意表明だけ。で、テルコさんは大反対。イチローさんのことが愛おしいからかと

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                              • 足りないものを追わない選択

                                いつも、「足りない力」の方に、目がいっていた。 足りないと思うから「もっと努力しなくちゃ」「スキルアップ!」「勉強しよう」、、、「足りない→もっと力をつける」。 が、オリンピックを観ながら、実力差がほとんどなくても、勝つ人と負ける人がいる不思議は何だ?と思い始めた。さらに言えば、試合の日に今まで以上の実力を出す人がいるのは何なんだろう。 そう思いだしたら、色々調べてみたくなった。 最初に読んだのは、「整える習慣」小林弘幸著  “Mr.自律神経”医師の小林弘幸先生の本

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                                • ルールを変えていく

                                  「そろそろ新しいルールでいこうかなア」と思ったのです。 自分で知らず知らずのうちにつくっている、心地よい「こだわり」とか「やり方」「価値観」のマイルールを変えないと今の新しい生活は楽しめないカモ、と思ったのでした。 そう、新しい生活とは二拠点(岡山・東京)生活。本格的な二拠点はもう1年以上。生活が変わったのに昔のルールで過ごしていない?と自分に自問自答。 例えば、岡山と東京で別々に仕事や用事を入れて旅人のように行ったり来たりしていく、、、これは、気力体力あるからできては

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                                  • しあわせを感じる誕生日の使い方

                                    不思議なことに、ここ5年くらい誕生日の朝の「うまれたて感」が半端ない。「生まれたての小鹿のように(よちよち)…」とまさにそんな感覚なのだけど、そう言ったら「小鹿に謝りなさい」と言われて、確かに、ね(笑) が、本当にそんな感じなのだ。 この2月1日は我が生誕日。この日も起きたら、小鹿だった(しつこい) 誕生日の前日まで、ボロボロのココロでもカラダでも、朝起きたら、オールクリア。生まれたてだから、過去は知らない💦 たぶん、5年前から誕生日の自分に魔法をかけている。ついつい

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                                    • 自分の中の才能を呼び覚ます「ラジオにゲスト出演」のススメ。

                                      「私なんか、、、」ということもフレーズ、つい言ってしまうことありませんか? 「私なんか、、、」そう思う理由のひとつに「自分が簡単にできること=あまり価値がないこと」と思いがち、というのがありそうです。そう言うことが自分以外の人からは意外に「すごいこと」に見えることってよくあるんです。 そう思ったきっかけは、「オトハルラジオ『三三五五』」[stand.fm(インターネットラジオ)]を始めたからです。 「私なんか、、、」はまぼろし~~♪かな、と。 ほぼ毎週水曜日の21時か

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                                      • 変化するコロナ禍の遠隔介護で知るイチローさん(父88歳)とテルコさん(母89歳)とわたしの2022

                                        新しい年は、イチローさん(父88歳)とテルコさん(母89歳)と共に過ごそうと決めていました。それは、あと、何回一緒にお正月を迎えられるか、、、、を感じたから(意外に長いかも(笑))。 テルコさんは一緒にお雑煮を食べれる状態ではもうないです。緩やかに認知症は進み、カラダも不自由化も進んではいますが、ありがたいことに緩やかに、です。 イチローさんは、施設からお正月は家に帰れる許可が出ました。「今、流行りの二拠点生活じゃあ」と嬉しそう。 考えてれば、一昨年は両親と初詣に行け、

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                                        • 変化するコロナ禍の遠隔介護で知るイチローさん(父88歳)の変化と共に生きる

                                          少しさかのぼれば、去年の今頃は、イチローさんは最悪の気分だったんはずです。高齢者鬱がひどくなり、ほとんど寝たきり。死にたい、死にたいと言われ、わたしも困惑の日々でした。 もうだめだ、と9月に母と同じサ高住(サービス付き高齢者住宅)に入所し、最初は、すぐに帰って来るかも🤣と思っていたのですが、今じゃ、サ高住と実家との二拠点を行き来する、いま、トレンドの二拠点生活。 鏡の前でファッションチェック!もおこたりません 赤いマフラーも天満屋(岡山の地元の百貨店)のバーゲン(定価で

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