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“あいさつ”の魔法 基礎編3

こんにちは☀️

オトボトです。

今朝は、虹が出ていたのでパシャリと撮影してみました📸

とっても大きな虹で、みなさんに共有したいと思いましたので、写真をのせておきますね🌈

前回は、“ありがとう”の魔法の効果について共有しました。

今回は、“ありがとう”とセットのような関係の“あいさつ”の魔法の効果を共有したいと思います。

“どういたしまして”

まずは、いつものとおり辞書の意味から見てみましょう。

如何(どう)致(いた)しまして の解説
* 1 相手の礼・わび・称賛などの言葉に対して、丁寧に打ち消しながら返すあいさつの言葉。「『たいへんお世話になりました』『如何致しまして』」
* 2 相手の思っていることが事実とまったく反するときに用いる言葉。「如何致しまして、たいへんな損失ですよ」          goo辞書参照

まず、辞書にはこう書かれています。

前回の魔法、“ありがとう”と言われた時に返す言葉ですね。

相手からの”ありがとう“を丁寧に相手に反射させるイメージです。

”どういたしまして“は、魔法の中では受け身に属します。

その使い方次第で、魔法の効果は大きくアップします⤴️

効果が楽しみですね✨

それでは、進めていきますね。

“どういたしまして”の、「どう」これまずは気になりますよね。

チョット調べてみましょう。

どう【如=何】 の解説
[副]
* 1 事物の状態・方法などを、不明または不特定のものとしてとらえる気持ちを表す。どのように。どのよう。「彼の意見を―思うか」「―すればいいのかわからない」
* 2 相手の意向を問うことより、ある動作を勧める気持ちを表す。「まあ、一杯―だい」「―、もう帰りませんか」
[補説]「どう」は方法や状態に関する疑問の気持ちを表し、「どんなに」は、性質や状態の程度を表す。したがって、「君の家へはどう行ったらいいのか」の「どう」を「どんなに」とは置き換えにくいが、「どう考えてもわからない」の「どう」は「どんなに」に置き換えられる。また、「どんなに寒くてもこたえない」の「どんなに」を「どう」に置き換えることはできない。なお、「どのように」は、「どう」と「どんなに」双方の意味を兼ね備えているから「君の家にはどのように行ったらいいのか」とも「どのように寒くてもこたえない」とも言える。                           goo 辞書参照

これは、なかなか難しい事が書いてありますね。

ようするに、“わからない”事、“しらない”事です。

意味がある”言葉“に対して、意味がまだそなわっていない、わからない状況や決定されていない状況、今後変化することへの準備中の状況とも言えるでしょう。

これは、まったく何も決まっていないわけではなく、あなたに意思や判断をゆだねる程度に、決まっていない状況です。

つまり、「あなた次第で、お任せします。」

と言う意味合いですね。

”ありがとう“に対して、”どういたしまして“と返すと、その”Arigatou“は、そのまま鏡のように反射して相手に写ります。

同時に、自分にも相手からの心がスーッと、まるで光が差し込むように、自分の心がシンクロします。

そして、共感がより強くなります。

この時、相手とあなたの心のデータベースでデータが照会、更新されているのです。

この“あいさつ”の積み重ねによって、ジワジワとあなたの魔法のチカラはついていきます。

相手との信頼関係や共感を強め、例えば「阿吽の呼吸」(あうんのこきゅう。)も身につけられたりします。

「阿吽の呼吸」も辞書の意味載せておきますね。

あうん‐の‐こきゅう〔‐コキフ〕【×阿×吽の呼吸】 の解説
二人以上で一緒に物事を行うときの、互いの微妙な気持ち。また、それが一致すること。                      goo辞書参照

これを、実現することも可能なのです✨🧙‍♀️

そして、ドンドン“あいさつ”をつかうと、“あいさつ”の魔法の効果を高め、より強力な魔法をつかうことができるようになるのです。

“どういたしまして”は、相手の心を受け取り、そして、相手から受けとった”ありがとう“(☺️🙏✨)の心を、自分の心でさらに何倍もの心をこめて、相手に反射させる魔法の効果があります。

的確につかうと、相手はあなたのことをより感じ、よりかけがえのない存在として感じることになるでしょう。

家族にも、友達にも、恋人にも、そして世界中の人々に、”どういたしまして“”ドウイタシマシテ“”如何致しまして“”Douitasimasite“ですね。


英語では、特に“It’s my pleasure””イッツ マイプレジャー”が、「こちらこそ、ありがとう。」と言う意味で、ピッタリの英語の“あいさつ”の魔法です。

また、これは”あいさつ“の魔法で共通の大事なことでもあるのですが、“どういたしまして”と発射する、その時に絶対にやった方が効果的な2つのことです。

それは、

1、相手の目を見て👀
2、自分の感じた相手の“ありがとう”を10倍でも100倍でも、自分が感じるだけ心をこめて笑顔でニッコリと😊

”どういたしまして“と発射してください🧙‍♀️✨

相手の目を見て、ニッコリ笑顔になると、あなたの体も勝手にそれに合わせて動くようになってきます。

それは、“あいさつ”の魔法能力が高くなってきている証拠です。

目を見て、笑顔で、“どういたしまして”やってみてください。

ここで、“あいさつ”の魔法に関して、もう少しその仕組みを書いておこうと思います。

また、すこし難しい説明に感じるかもしれませんが、「そんなもんなのか。」という程度に心に留めておいてもらえれば魔法の効果は発揮されますので安心してください。

“あいさつ”の魔法は、なぜ強力な効果があるのか?

以前、五感の説明で少し書いてみましたが、耳から相手に直接影響を与えることができる点がもっとも重要です。

心のままに、心をこめて発信した”あいさつ“の魔法は、相手を、まるでお風呂にお湯を満たすように包み込み、身体中に染み込むようにあなたの心と一致することができることでしょう。

すると、その魔法の言葉は、そのチカラが解き放たれます。

相手の耳を通じて、聴覚によってキャッチされ、その情報を脳で文字にして、音と文字によって脳のデータベースに照会され、更新されます。
音と文字は、過去から積み上げられたデータと、“今”との唯一の接点である”時間“と結びつき、時系列でもれなく記録されています。

つまり、“いま””今“”NOW“目の前の現実のデータとともに刻々とインプットされ続けます。

同時に、心のデータベースに現実との体験や経験などの五感によって得た外の情報を、照会し、更新していきます。

その仕組みによって、あなたに発信した”あいさつ“の魔法は、聴覚を中心に、視覚と合わさり、相手の中にデータとして共有され、相手の心に影響を与えていきます。

みなさんが相手に、効果的に“の魔法をかけられるのは、何度か書きましたが、この五感の仕組みがあるからなのです。

この仕組みで、人間ができていて、その人間でできている現実の世界だからこそ、”あいさつ“の魔法が、効果的なのです。

まっすぐに、自分らしく、自分の心をこめて、“あいさつ”をすると、その魔法のチカラが目の前の相手に伝わり、その結果、現実の世界にも大きな影響を与えることができるのです。

今は、なかなか友人とも会えませんが、”ありがとう“のメールやメッセージがきたら、その場合は、

どういたしまして😌🙏✨

という感じで絵文字や顔文字、スタンプで、おぎなってみてください。

すると相手と文字だけでは伝わらない心を補いプラスの共感を増すことができます。

“あいさつ”の魔法の効果は、人間の本質の仕組みの根っこからできていますから、その効果は、とっても絶大なのです。

”あいさつ”の魔法の効果は強い為、あなたがドンドンたくさん使ってみると、未来は思いやりに満ちた素敵な世界になるのではないでしょうか。

世界中のみなさんが“あいさつ”の魔法をマスターしたその時こそ、平和で平穏で、平安で、暖かい心に満ちた地球になっていることでしょう。

そんな未来のために、“あいさつ”の魔法を、広げていってください。

みなさん、今日もありがとうございました☺️🙏✨☀️


笑顔や目の見方は、鏡などで練習してみると色々表情を試すことができてよいと思います。

自分の表情や特徴も見えてきますので、継続してやってみると、魔法の輝きはスーパーアップ間違いなしです。

それでは、また次回、“あいさつ”の魔法 基礎編 4でお会いしましょう☺️✨🧙‍♀️


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