「季節を色で旅するシリーズ」5回目。 7月7日は「小暑」(2022年)。 二十四節気の第11節目。7月7日頃。 七夕〜短冊の色 7月7日は七夕ですね。 七夕といえば、カラフルな短冊に願い事を書いて笹に飾りますが、この短冊の色には意味があります。 童謡「たなばたさま」では「五しきの短冊 わたしが書いた」と歌われていますが、この「五色」は、陰陽五行説に由来するものです。 木(青) 火(赤) 土(黄) 金(白) 水(黒) 七夕飾りでは、短冊にこの五色を使用することで、
「季節を色で旅するシリーズ」4回目。 6月21日は「夏至」(2022年)。 二十四節気の第10節目。6月21日頃。1年で最も昼の時間が長くなる日。 ちなみに、国立天文台のホームページによると、その日の東京の日の出時刻は4:25、日の入り時刻は19:00。冬至と比較すると、昼間の時間が4時間以上長いことになります。 太陽の色は何色?さて、「太陽の色」と言ったら、皆さんは何色を連想するでしょうか?赤?オレンジ?黄色?日本では圧倒的に、赤が多いと言います。一方、欧米では黄色やオ
「らしくいられる」 私がオーラソーマで、よく選ぶボトルがこれです。 おそらく、もう、20年ぐらい、 1本目に選んでいます。 オーラソーマを学んだ、イギリスはデヴオーラで、 このボトルのペンダントをつけていたとき、 「どんな感じ?」と訊かれました。 私は一瞬ためらいましたが、 「らしくいられる」って答えました。 そう、このボトルは、 いつでも私が「らしくいる」ことを思い出させてくれました。 今ではないいつか、 ここではないどこか、 自分ではない誰か、を生きることが得意だ
「季節を色で旅するシリーズ」3回目。 6月6日は「芒種」(2022年)。 二十四節気の第9節目。6月6日頃。 芒種(ぼうしゅ)とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のこと。穂先にある針のような突起を、芒(のぎ)といいます。 この頃から、雨空が増えていきます。 四葩って何の花? 「四葩(よひら)」とは、紫陽花の別称。花弁が4枚であることから、特に俳句で用いられる季語です。紫陽花は梅雨の時季に花びらのような萼片が集まって鞠状を形作るところから「手毬花」とも、白、青紫、淡紅と
「季節を色で旅するシリーズ」2回目。 5月21日は「小満」(2022年)。 「小満」〜生命が満ちる季節二十四節気の第8節目。5月21日頃。 小満(しょうまん)とは、あらゆる生命が満ち満ちていく時期のこと。太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節です。 万物盈満すれば草木枝葉繁る という言葉が、江戸時代に発行された暦便覧にあります。「盈満(えいまん)」とは「物事が満ちる」という意味で、植物が成長する力に満ち溢れ、草木枝葉が茂ることを表しています。 秋に蒔いた麦の穂
幸運はめぐってくるのか?年の初めや自分の誕生日が近づくと 「今年はいい年なのか」とか 「いつ出会いがあるか」とか 「仕事がうまくいくのか」とか いろいろ気になりますよね? 私も、気になります。 とても。 私の四柱推命の先生は 「幸運はめぐってくるのか」と訊かれたら 「めぐってきます」と答えると言います。 けれど、それは 「機会」であって「結果」ではない。 起業したいと思っている人が、 売上=収入と思っているように (思っていたりしますよね?) 占い等で言われる
「季節を色で旅するシリーズ」スタート 5月5日は「立夏」(2022年)。 これから「二十四節気〜季節を色で旅するシリーズ」を書いていこうと思います。 「太陽暦(新暦)」と「太陰暦(旧暦)」での区分が難しいのですが、 現代の季節感と合うような感じで、記述していきます。 「立夏」〜夏のはじまり二十四節気の第7節目。夏の気配が立ち上がってくるような時期。5月5日頃。 立夏は、春分と夏至のちょうど中間。 暦の上ではこの日から「夏」が始まります。 《奥入瀬渓流 © ShozzaT
そこに書かれていたメッセージ以前、ある方の絵の作品展に行ってきました。 ある水彩画の先生の、アトリエの生徒さんたちの作品展だったのですけれど 入口に書かれていた、 その先生のコメントに、思わず惹きつけられました。 私はそのメッセージの強さに驚いていたのだけれど 聞けば、水彩画ではとても有名な先生だそうで、 いつもスクールは入会待ちの生徒さんが200名ぐらいいるのだそう。 そこに書かれていたメッセージとは (私の記憶に頼るのでもしかしたらニュアンスが違うかもしれない)
「勢い」と「自惚れ」で起業した 起業したキッカケについて 時々、インタビューなどで聞かれることがありますが、 いつも 「勢いと自惚れで独立した」 と答えてきました。 私が独立した20年前は、 まだ起業ブームなどなかったですし、 しっかりと「事業計画書」を作って、事業を起こしたわけでもありません。 本当に未熟だったな、と思うし、 20年前の私に 「もう少しこうしたらいい」とアドバイスしてあげたいことは 山のようにあります。 あまりに何も知らなさすぎました。 けれども。
「出会い」で作られる人生ジャズピアニストの佐山雅弘さんが 生前、こんな言葉を残しています。 「まことに人生は出会いであります。 『君の身体は君の食べたモノで出来ている』と言いますが、 まったく同様に僕という者は僕が出会った人々で出来ているのだと しみじみ実感したことです。 その出会いを皆様にあらためて感謝しつつ、 今後益々の良き日日を祈りながらお別れをします」 まさに、 私たちの人生は「出会い」で変わります。 その最たるものは、パートナーと思いますが、 友人、師、、、周り
迷っている時、それは本当に迷っているのか?結婚であれ、起業であれ、 それを決める時、 「迷う」「悩む」ということはよくあります。 「この人でいいのか」 「他にもっといい人がいるんじゃないか」 「今の安定を捨てて、起業して大丈夫か」 「(結婚・起業に)失敗しないか」 「後悔しないか」 「、、、、」。 けれども。 おそらく、多くの場合、 「迷っている」わけではないのではないでしょうか。 私たちは、「迷っている」ことにしたいとき、 アタマで考える答えと ココロの中
はじめまして。 東京お台場で「五行」×「五感」のスクール、サロンを運営しています、 Amoenitas(アモエニタス)の木村応子(きむらまさこ)です。 今日から4月。新年度。 そして、今日は牡羊座の新月。 何か新しいことに挑戦してみようかと、《note》を始めてみました。 ここでは「五行」×「五感」に関わることを綴っていこうと思います。 全然やり方などわかっていないのですが、、、^^; 頑張ります! 今日は「はじめまして」ですので、 自己紹介をします。 プロフィール