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占いに「筮前の審事」という言葉があります。これはどういうことかというと、たとえば、鑑定を受ける人が「仕事」について聞きたいとします。その時に相談者が、仕事をしているのか、していないのか、しているのだとしたら、お勤めなのか自営なのか、仕事を続けたいと思っているのか、辞めたいのか、転職したいのか、独立したいのか、、そういったことを事前に確認する、ということです。

占いの目的は「当てる」ことではありません。

「前提」が違えば同じ卦でも解釈が変わります。
吉凶さえも覆ります。
占的で変わります。

たとえば「壊れる」というキーワードがあったとしたら、「壊したいもの」があれば、それは「吉」ですが、「壊したくないもの」があるのだとしたら、それは「凶」です。

が、大事なのは、吉凶ではありません。

一見「凶」に思えることさえも、実は「吉」であることも多いからです。

占う前に、ある程度、自分のことは整理しておくと良いと思いますが、整理できないぐらいモアっとしているから、占いを受けるのだろうと思います。だからこそ、「読んで終わる」占いではなく、セッションなど「会話」がなされる占いが良いと思います。そうして、占い師が「こうした方がいい」とか「こうすべきだ」と指示するものではなく、受け手が「こうすると良いのかも」それに気づけるセッションが理想と思います。

\占いは占い師で変わる/

*今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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