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旅行振り返り

 11/23にお酒の勢いで記事を書いて以来、一度もnoteに触れていないことに気が付きましたので、休憩としてこちらの記事に取り掛かっています。


 12/4から12/6に旅行に出かけました。主な旅行先は大阪と名古屋。大阪ではお笑いを見て、名古屋では観光をしました。その旅の思い出を少し綴っておきたいと思います。


 福岡から大阪までの交通手段は飛行機。実は高所恐怖症ですので、あまり得意ではないのですが、「早い」手段となれば仕方がありません。正直なところ、検査やらなんやらと前後の時間のことを考えれば、新幹線で向かってもよかったような気もしています。それも大阪が限界であるとは思いますが。名古屋へ新幹線はなかなかハードかな。割とギリギリに保安検査に向かいましたので、名前を呼ばれながら急いで入る羽目に。これはこれは私の旅行らしいスタートだなと思いながら走りました。飛行機に乗ってからは、ネットフリックスで去年のM-1決勝、敗者復活戦を見ながら、とにかく離陸の怖さを耐えました。昔ほどの恐怖はなくなっていましたので、ここ数年飛行機に乗った際に力をつけたのでしょうか。とにかく、これなら大丈夫かも、と心を躍らせました。

 伊丹空港につくと、オリックスの看板が出迎えてくれました。野球のシーズンオフはその趣味がなくなるので、なおさらのこと旅行に行きたくなるな、そんなことを考えてたことを覚えています。

 伊丹空港からモノレールに乗り、千里中央へ。千里中央から江坂までの切符を買い、そこからは一日乗車券(メトロ)を購入しました。土日は600円程度で乗り放題。なかなか良い条件の一日乗車券だと思います。東京や大阪などは公共交通機関が充実していますので、やはり一日乗車券を買って動くのが一番なのではないでしょうか。福岡は一日乗車券が販売されているか分かりませんが、よほど街だけの観光でもしない限り、車を借りるのが一番だと思われます。しかし、電車に乗ってその地域を感じるのもまた楽しいので難しいところですね。


 それからは一旦ホテルに荷物を預け、さまざま移動しました。「令和喜多みな実」の野村さんのご兄弟が経営されている「ノムソンカリー」にてカレーを食べて、急いでお笑い劇場へ。初の森の宮劇場でお笑いを見ました。「森ノ宮」駅というのは大変立地の悪い、といってはあれですが、漫才劇場やグランド花月に比べたら少し不便な場所でした。もちろん「令和喜多みな実」さんが出ている公演を見たわけですが、そのほかの芸人さんも面白く、2年前ほどよく大阪の劇場に向かっていたことを思い出しました。コロナ禍も理由の一つですが、何よりも福岡にも立派な劇場ができまして、よく来てくださるようになりましたので、それからはなかなか大阪へ行く機会は減っていましたね。しかし、大阪の劇場の雰囲気も楽しいなと改めて思いましたので、また向かおうと思います。

 その日は串カツを食べて寝て、終わりですね。楽しい夜でした。久しぶりのお酒もおいしかったです。


 次の日は名古屋でした。名古屋で訪れたのは「熱田神宮」「犬山城」。次の日に「名古屋城」に向かいました。愛知県は福岡県とよく似た雰囲気がありました。やはり、ここは電車で移動するのは厳しいのではないでしょうか。電車や地下鉄は福岡よりも充実していたと思います。 

 実は岐阜に行きたい、という思いもあるので何となく考えていましたが、岐阜市は割と近いのですね。飛騨高山へ向かうとするから遠いのだと認識しました。しかし、目的はそこですし…悩ましい。

 名古屋と言えば、徳川美術館に「源氏物語絵巻」が飾られていることは知っていましたので行く予定だったのですが、月曜日に行くつもりで予定を立てていたところ、まさかの休館日。これは次の旅行に流すことになりました。調べてみたところ、徳川美術館に飾られているのは一部のみで、そのほかにも東京の五島美術館に飾られているとのことでした。これを巡るというのも楽しいだろうなと思います。「絵巻」というのは現代の「絵本」等とは違って別の時代に描かれ、作者の関連はないので別の人の視点ではありますが、それもまたそれで新たな見方ができて楽しいものです。【国語力とは「想像力」だ】、というのが持論ですが、それを手助けするものであると感じています。ぜひ次の旅行で見てみようと思います。


 さて、旅行について書くのも次第に細かく書くのに飽きてきて、雑になってしまいましたが、これくらい書いておけば将来思い出すときにも役立つのではないでしょうか。写真はずっととっておきますので、それも一緒に思い出したいです。


 この旅行でお世話になりました方々が、もしこの記事を読んでいましたら再度感謝申しあげます。ありがとうございました!素敵な時間を過ごすことができました!また会いましょう!!



2021/12/14



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