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私の腹の虫

東洋医学では

感情はお腹に溜まる、と言う考え方があります。

・腹が立つ
・腹黒い
・腹に据えかねる

臓器を使った言葉だと、

・肝に銘ずる
・肝っ玉が座っている
・肝腎要

など、お腹や臓器を使った言葉はさっとすぐに浮かんで来ますよね。

でね、

実は数日前、「腹が立つ」ことがありまして。

「立つ」なんて生ぬるいものではなくて、

直立不動。

指先までぴーんと伸び、目は真っ直ぐ前を見据えている。

それはそれは見事な「立つ」でしたよ!😆

さて、東洋医学では「怒」は

「肝」に関係すると言われています。

怒りっぽい、ヒステリック、

いつもイライラしてる、、、

なーんて人は東洋医学的でいうところの「肝」が弱っていると捉えられています。

そして、私の感情が軍隊並みにぴーんと立った後に現れた感情は、

「悲」。

「悲」は「肺」に溜まると言われています。

肺が弱ると悲しみとなって現れるため息が増えて呼吸が乱れがち。

ちなみに「腎」は「驚」の臓器。

腎の弱りは恐怖心となって現れます。「腎」は生命力の元。

年齢とともに、高いところや狭いところが怖く感じる人が多いのは、「腎」が弱っているのです。

さて、単純な私は大抵の「腹が立つ」

や、およよと泣き崩れてしまうような事があっても、

一晩寝たら割とスッキリしてる事が多いんです。

単純な性格で良かった😂

でも、数日たった今日、

「ん?何だか腹の虫が治らねぇ」という感情が湧いてきたんです。

そして、腹の虫が治らないって

どういう感情なんだろう?

って思って、妄想が膨らみました。

私の顔をした小さい虫が

私のお腹の中を行ったり来たりしてるんです笑

肝をツンツン食べて「怒」。
肺をツンツン食べて「悲」。
腎をツンツン食べて「驚」。

なんだか、そんな事を考えていたら、面白くなってきて、

「そうだ!美味しいケーキを食べたら大丈夫だな!私!」

って思いました。

俯瞰して自分を見る余裕があるのだから、大丈夫です!!

自分の機嫌は自分でとる!

これって日々を明るく楽しく生きるポイントですよね。

ちなみに「腹の虫が治らない」の意味を調べてると

「怒りが治らない」とのこと。

怒りが治らないって感じではなかったので、意味の捉え方を間違えてましたが笑😂

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

西洋医学的に感情を捉えた時、

身体の中のミネラルが不足すると感情や意欲が調節しにくくなるといわれてます。

特に亜鉛が

脳の神経伝達を助ける働きをしている。

が、

ミネラルはチームワークで働くので、

なるべく沢山の種類が含まれている総合ミネラルを摂取する必要があります。

私が普段意識して飲んでいるミネラルは70種類のミネラルを含む植物ミネラルです。

そんなミネラルが実は先週から切れてるので、、、、

私の腹の虫が

うごうごうごめいたのかもしれませんね😆

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