閉鎖から文化が産まれる

おはようございます。マッキーです。

noteを書いたりソロギターを弾いたり、英語や日本文化、他人のいいところ研究所所長兼主席研究員をしながら接客業に従事しています。一児の父でもあります。皆様、いかがお過ごしでしょうか？

さて、本日は日本文化について僕なりに考えたいと思います。やはり島国だったことが多いに関係してか独特な風習や考え方のある国に思います。

日本の文化の象徴を体現させておられる、天皇陛下。2600年を超えて継がれているもの、それは日本文化そのものだとも言える。お父様の血筋を溯る事により初代の神武天皇までいかつくことができる。この事が示すのは文化の深さだけでなく実際、日本の外交的な意味での強さにも、間接的に寄与していると思う。アメリカ合衆国の大統領が国賓として来日された時の陛下への振る舞いを見ると明らかではないでしょうか。その文化を守る為に、ある程度皇室が閉鎖的な物であるのは容易く理解に及びます。

また個人的な経験からですが、カナダをバックパッカーとして回った事があります。ユースホステルを利用したある夜、みんなが集まる応接間的な空間で仲良くなったカナダ人の友人が、英語が拙い僕を見兼ねてか、「自分の国の国家を謳おう」。そう言い出したのです。もぅ、びっくりでした。それ以上にびっくりなのはそこに居合わせた他の国の人たちは、積極的に我先にと、祖国の国家を歌い始めます。誇らしげに。それがショックでした。

僕の番になり君が代を、今までにないくらい懸命に歌いました。いきなりの独唱です。

すると、みんなの反応がすごかった！なんだか変わったメロディでクールだ！これが日本か！って！

そうです、やっぱりそれぞれの国が育んだ文化を感じ会えたので産まれた感情だったんです。そこに価値があるのです。

今一度、時間がある時に自分たちを深堀してみませんか。

それではよい一日を

ビックラブを送ります。

マッキー