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私の日常に着物を迎え入れたい

着物を普段着にできたらステキだな。

山崎零さんの『恋せよキモノ乙女』を読んでいて、こんなことを思いました。

この漫画には、主人公ももちゃんの着物コーディネートがたくさん出てきます。

季節やシーンにあわせて着物を選ぶももちゃんはキラキラしていて、読んでいて私まで楽しくなります。

そのコーディネートを見て、着物ってたくさんの色や柄があって組み合わせ次第でいろいろな顔を見せてくれるんだなと思いました。

漫画はWebでも読めるので、気になる方はぜひ読んでみてください!


最近、うちにも母や祖母の着物がないかなと思って聞いてみると、たくさんの着物が出てきました。

小紋に紬、名古屋帯に袋帯、振袖に浴衣……

宝探しをするように、着物を見つけては「ステキ!」と連呼した私。

気づけば何時間もたっていました。

自分で買った着物もあるので、着付けの練習をしながら着物に帯を合わせてはおうち時間を楽しんでいます。

中でも私のお気に入りは、ピンク色の草花が散りばめられた水色の小紋と花束の文様が刺繍された薄桃色の名古屋帯です。

その着物と帯を合わせると、春らしくて優しい色のコーディネートが完成します。

そして、私は洋服と着物のコーディネートも大好きで、長襦袢の代わりにプリーツスカートとブラウスを着て着物を短めに着るのがマイブームです。

また、帯揚げの代わりにトルコで購入したスカーフを使うと、日本とトルコが融合したようなファッションになるので、これも大好きです。


まだ着物初心者で着るのに手間取るし帯がずれたりしがちですが、もっと練習して美しく着られるようになりたいなと思います。

そして、その美しい着物に似合うように私の中の美しさもちゃんと磨いていきたいです。

2年前、浴衣でトルコの街を歩いたあのときのことが忘れられなくて、海外旅行ができるようになったら今度は着物を着て旅がしたいななんて。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。とっても嬉しいです。また読みに来てください!