にんにく麹との出会い
みなさん、こんにちは。Mikiです。
今回は、米麹調味料の紹介シリーズ第1弾となります。
以前、うちの調味料を一新するキッカケとなった「たまねぎ麹」との出会いについて書きました。その記事を書いている中で、よくよく考えると、普段常備してい他の麹調味料たちともそれぞれ出会いがあったことを思い出しました。
そこで、私の麹調味料との出会いとともに、その調味料の感動ポイントを紹介をしていこうと思います。
今回の主役は「にんにく麹」です
にんにく麹とは、にんにくを米麹と塩で発酵させた調味料のことです。生のにんにくのようなキツい匂いもなく、和洋中どんな料理にも合う万能調味料です。にんにく麹を使うようになってからは、にんにくチューブを買うことはなくなりました。
そして、この「にんにく麹」との出会いもまたOKUDAIRA BASEさんの次のYoutube動画がもたらしてくれました。
10分で作れる超万能な発酵調味料...5つレシピを紹介。(醤油麹・ニンニク麹・トマト麹・中華麹・レモン麹)
この動画では、10分間で「醤油麹・にんにく麹・トマト麹・中華麹・レモン麹」の計5つの麹調味料の作り方を伝えてくださっています。
たまねぎ麹が15分程度で仕込めたことに「簡単じゃん!」と味を占めた私。 他の麹調味料づくりにも挑戦してみたいと思うようになりました。
動画を見ると、どれも仕込みにかかる時間は5分〜15分程度。 色とりどりの麹調味料にどれから作るか迷いました。
「トマト麹は、さっぱりしていておいしそう」 「中華麹は、準備するものが少し多いけど餃子を作るときにいいのかも。気になるな…」 「レモン麹は、タルタルソースに使えるらしいぞ…」 と、それぞれの麹調味料で作れそうな料理を想像して、ワクワクしました。
そうはいうものの、食材の準備もあるので、作るのはひとつずつ。 そう考えたときに「普段の料理で一番使い勝手がよさそうな調味料からまずは試してみたい……」と思い、それであれば、にんにく麹を最初に作るのがいいと考えました。理由は、にんにくチューブや生のにんにくを料理に使うことが多かったので、「にんにく麹はあって困らないのでは?」と思ったから。「にんにくチューブの代わりに使えたら、ラッキー」という気軽な気持ちで、仕込みを始めました。
にんにく麹も仕込みが簡単
にんにく麹の作り方は至って簡単。
①のにんにくの芽を取るのに、最初要領を掴むまではむずかしさを少し感じましたが、慣れたら簡単。①〜③の工程に15分〜20分ほどかかって仕込むことができました。
そして、「どんな仕上がりかな」と楽しみに1週間待っていたのです。
ポテンシャルの高さにびっくり
1週間後。 出来上がった「にんにく麹」。 見た目は仕込んだ時とほとんど変わりません。
強いていうのであれば、水分が出たかなという程度の変化。
「にんにく麹」がどんな味なのかをまずは味わうために、鶏モモ肉に30分ほど「にんにく麹」をつけて、焼いて食べてみました。
食べてみてびっくり!
「お肉がとても柔らかくなっている!」
「にんにくの風味と塩味がちょうどいい!」
「ご飯にとても合う!」
単体のポテンシャルの高さに驚きました。
そのあとは、スープに入れてみたり、チャーハンに入れてみたり、焼き肉に添えてみたりしましたが、どれも料理を引き立てるおいしさで、期待以上でした。 また生のにんにくを使うときには、毎回包丁で皮を剥いてスライスをしていたのですが、にんにく麹はスプーンですくって使うだけ。
楽チンににんにくを料理に取り入れられることが私的には、とても嬉しいポイントでした。
匂いも少なく、また作ってとのリクエストも
今では、1日に1回どの料理にかは、にんにく麹を使っています。
にんにく独特の匂いもほとんどないので、匂いをそこまで気にせずににんにくの風味や味を食事で楽しめるのはとてもありがたいです。
にんにく麹は、作って早々、家族にお裾分けしたのですが大好評。次に会うときには、生のにんにくを大量にもらいまして、「ぜひまたにんにく麹にしてほしい」とのリクエストをもらうほどでした。
そして、にんにく麹には、たくさんの良い効能もあります。
おいしくて、身体にもいいなんて最高ですね。
まとめ
またもや奥平さんの動画で、我が家の調味料が変えられてしまいました。
ありがとうございます。本当、麹生活を楽しませてもらっています。
=====編集後記=====
青森県産のにんにくを調達予定…。
今回からはヨーグルトメーカーを使って仕込みます!
どんな味わいになるか楽しみです^^
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