諦めるの語源【みっちゃんラブレター511通目】

こんばんは。
自然と暮らす＊お手紙カウンセラーのえんどうみきです。

今日のラブレターをお届けします。

■みっちゃんラブレター

何か上手くいかないことが続いた時、思い通りにいかない時が続いてどうしようもなくなったとき、目指していたものを諦めたくなるときがあります。

投げ出した方が楽なのではないか？
逃げ出して消えてしまいたい。

そう思ったとき、絶望したとき、知っていると楽になる言葉と偶然出会いました。今日はその言葉をお届けします。

それは…「諦めるは、”明らかに自分を認める”」ということです。

諦めるという言葉は、現在では「自分の願望が叶わずに仕方がないと断念する」というネガティブな意味で使われています。しかし、語源はまったく異なっているのです。

「明らむ」
語源では、自分の今の状況を「明らかにする」ということだと考えられています。自分は「こう生きるしかないんだ」と自分自身で認め切ることが、諦めるということなのです。

この言葉を関わっている出版プロデュースの著者さんからいただいたとき、身体がゾクっとしたのを感じました。なぜならば、私自身、諦め切ったとき、「こんな自分で歩んでいく」と決めて歩き出したとき、人生が好転したことが何度もあるからです。

自分自身が本当は自分では気づいている、でも認めるのがとんでもなく怖い、「こう生きたいんだ」を認めて歩み出したとき、本来の自分が開花されます。だからこそ、諦めるって全然悪いことではないんですよね。

とことん「絶望」していいんです。
とことん「自分って残念だな」と思っていいんです。
とことん「自分って弱いな、情けないな」と浸ってもいいんです。

そこから歩む一歩は地に足がついています。だからこそ、開花されちゃうんです。絶望の先には必ず光があります。中途半端に悲しむ、落ち込むくらいなら、諦めきりましょうね。そこからです。

■本日のラブレター

最近、関わる方に素敵な言葉のシャワーをたくさんいただいています。言葉ってエネルギーがあるなと改めて思いますね。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた明日。

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--------みっちゃんの今日の一言--------

大阪に戻ってきました。

ゆっくり寝て、身体の休息。

素敵な言葉を打ち合わせできけた✨

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