信じて見守ることが与える、力の偉大さ。【みっちゃんラブレター】

あの子が少し困っていそう。
何か自分が出来ることで助けなきゃきゃ。
やれることをしなきゃ。

「動かなきゃ」で
気持ちが溢れ出したあなたへ
本日はラブレターをお届け。

■みっちゃんラブレター

身近で関わる人が、頑張ろうとしているのをみると、上手くいっていないところを見ると「何か自分に出来ることをしてあげなきゃ。」と思ってしまう。ちょっとお節介なあなたへ。本日は届けたい言葉があります。

それは、「"この人は大丈夫。"と見守ることは、相手への大きな貢献となる。」という言葉です。つまり、どういうことかというと、何もせずにただただ信じて見守ることが、関わる相手への何よりの貢献になることもあるということです。逆を言えば、「何かしなきゃ」と思う気持ちから動いたとき、相手への負担になることもあります。

わかりやすい例でいうと、親が子を思うばかりに進路や勉強について、あれこれいうパターンが想像しやすいかもしれません。「何かしてあげなきゃ」のうしろには、「子どもの将来が不安」という自分の想いが隠れている場合があります。それって本当に相手を思えていますか？ということです。

あなたのその行動は、本当に相手を思ってしようとしていることなのか？

一度、「何かしなきゃ。」という気持ちの中で動こうとしているときには自分に問いかけてみましょう。もしかしたら、自分が満たされたくて行動していることもあるかもしれませんよね。また、相手がSOSを求める前に、手をさしのばしてしまうと、相手に「自分1人では何も出来ない存在」と思わせてしまうこともあります。何かすることが必ずしもいい結果を生むとは限りません。逆に、何もせずに信じて見守ることが大きな力を届けられることもあるんですよ。

何もしないけど見守ってもらえるって心強いです。「ただただ、存在の力を感じられるだけでも、頑張れる。」そんな存在にあなたもなりませんか。

親にただただ信じて、見てもらえていることほど子は嬉しいことはありません。どんな生き方をしても、「あなたがあなたとして、決めた道を応援したい」と言われたらどう思うでしょうか。

怖いけど、「これでいいのかな。」と思うこともあるけれど、「何かしなきゃ」の時は、信じて見守るスタンスでいる、という選択をときにはとってもいいと思います。自分の不安解消のために動くのはやめてみようね。

今日も受け取ってくれてありがとう。
それでは、また明日。

■本日のラブレター

「”信じると決めた”から見守る。」
「”大事にしたい。”から動く」

行動の基準を
自分が心地が良いもので選びたいですね。

今日も読んでくれてありがとうございます。

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--------みっちゃんの今日の一言--------

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