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みっちゃんからのラブレター

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2022年1月の記事一覧

最初から決めにかからないと、本来、自分が望む関わり方が結果的にできている【みっちゃんラブレター603通目】

こんばんは。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター 人間の多くは結論を急ぎたがります。 「それで、結局どうしたいの?」 「それで、結論何が言いたいの?」 「それで、自分に何をしてほしいの?」 結論を急ぐことで、目の前の相手のサポートをしているようで、自分の範疇に相手を寄せようとすることがあります。しかし、その先に相手が感じるのは、不信感や、置いてきぼり感です。せっかく勇気を出して、伝えてみたのに……と残念な

相談したいのに相談相手がわからず困るとき【みっちゃんラブレター602通目】

こんばんは。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター 「あ〜〜〜この思い、吐き出したい!」 そう思ったときに過去の私が1番に困ったのが 「誰に」言えばいいかわからないことでした。 家族に言える内容でもない、友人に気兼ねなく言える内容でもない、でもまったく知らない人に1から話して聞いてもらいたいわけでもない。 そのときに、自分の中にある思いをどこに吐き出せばいいのかがわからずに、苦しい思いをしていました。もち

責任と覚悟を持つことが、私の人生を進める【みっちゃんラブレター602通目】

こんばんは。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター 頭で決めるのではなく、腹で「私はこうするんだ」と落ち切った時、人は迷いがなくなり前に進み始めます。 逆に頭で考え、決めようとしたときには、たとえ決めたとしても「本当にこれでよかったの?」と自分に違和感として返ってきます。 声に出してみて、スッと通らないことは、自分の本心からズレています。 なぜ、頭で決めたときは違和感が生まれるのでしょうか。 それは、自

自分の心が喜んだことを表現すると、相手に届く【みっちゃんラブレター601通目】

こんばんは。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター 「こう書いたら、相手は喜ぶかな?」 「こう言ったら、相手は動いてくれるかな?」 「こう行動したら、相手は心が揺さぶられるかな?」 「こうしたら…」と相手を操作しようとしている限りは 相手はそれにそった行動をしてくれません。 そして、この思考を持っていると思い通りにいかない現実に苛立ったり、相手に対して怒りが湧いて関係性が悪化する結果を招くこともあります。

わたしの輝きを具体的に体現する【みっちゃんラブレター600通目】

こんばんは。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター 5年前、自己表現した時に言われた一言。 「みっちゃん、これいいよ!もっと広げた方がいい」 その時に私が心の中で思ったのは 「だったら広げ方を教えて。サポートしてよ」 ということでした。 安易な応援ほど、期待させ、落ち込ませる力があると知ってしまっていたからこそ、その言葉を残念に思ってしまっていました。 手を出すなら、出し切れという気持ちでしょうか。

わからないから不安なのではない、自分を不安にさせるのには目的があるんだ【みっちゃんラブレター599通目】

こんにちは。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター いつもではないけれど、特定の出来事が起きると頭が真っ白になってしまう、緊張し平常心でいられなくなる、身体が重く深く落ち込んでしまう。 その沼にハマると、全身に不安と恐れがやってくる。いつも通りには動けなくなる。「不安だからもう駄目だ….」とさらに自分を落ち込ませる。 そんな状況のとき、人間は不安を悪物扱いをしていること場合があります。 不安にならなければ

やりたいか気持ちがわからなくなったら、止まる【みっちゃんラブレター598通目】

こんばんは。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター 頭で考えたら「やったほうがいい」と思う。 けれども、気持ちがどうも乗らない。 普段、気持ちよく取り掛かれるのに、今日は気持ちがわからない。 そんな時は、その物事を今やることはやめましょう。 なぜならば、その場合の多くが”焦り”から動こうとしているからです。 焦る理由は、不安や恐れから逃げようとする意識であることが多いです。逃げようとしたらその不安や恐れは「

自分を阻む核が溶ける体験【みっちゃんラブレター597通目】

こんばんは。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター 「なぜ人を変え、場所を変え、何度も同じような出来事が起きるの?」 「自分はなぜ、いつも男運がないの?」 「自分はなぜ、いつも人間関係に恵まれないの?」 それは、自分がその状況を引き起こしているからです。 自分でその状況を作っていることを認められないから、 その状況が「あなた気づいてよ!」と訴えかけてきます。 その「気づいてよ!」の反応は不快感として出てき

自分に合う働きかた【みっちゃんラブレター596通目】

こんばんは。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター 今日は働き方のお話です。 会社を探して、就職し、働く。 自分のスキルを磨き、必要としている人や会社にサービスを納品する。 仕事をつくり、必要とする人に提供する。 働き方は、たくさんあります。 しかし、人は身近な家族や知り合いを通して知った・見た”働き方”を「働くってこういうもの」として認知します。他の働き方を認知できずに大人になります。 そうすると結果

この世で起きたことは、この世で解決できる【みっちゃんラブレター595通目】

こんばんは。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター 苦しいこと、嫌なこと、逃げ出したいこと。 新たなこと、はじめてのことに挑戦すると壁にぶつかることもあります。 「誰か助けてくれ」「どうにかしてほしい」 もがくこともあるでしょう。 その苦しさ、嫌なこと、逃げ出したいことも1年、3年、5年…と経ち振り返ると、「そんなこともあったな〜」と笑って話せる状況になっています。 ここから伝えられることは、「自分に起き

苦しいときにやっていたことは、日々の自分を癒し、人を癒す【みっちゃんラブレター594通目】

こんにちは。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター 逃げ出したくなるほど、苦しい経験をしているとき、もう嫌だ!と言って放り出したくなるとき、自分の内側にある不快感、苦しさ、痛みを癒そうと本能的に身体が動きます。 たとえば、歌を歌ったり、叫ぶこと。ノートに書いたり、書き殴ること。走ったり、踊ること。人それぞれ、自分にフィットする形の癒し方を自然とおこないます。 究極の時に、自分を癒す方法を自分が教えてくれます

未来をイメージして先取りした感覚を人は本当に得る【みっちゃんラブレター593通目】

おはようございます。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター 「どうしよう…」と深刻な気持ちで取り組んだものは、さらなる深刻さがある結果を生みます。どうしようもないレベルがアップしたものが自分の目の前に現れます。 「楽しみだな…嬉しいな!」と喜びから取り組んだものは、さらなる喜びがある結果を生みます。自分が想像した以上の喜びが、自分に訪れます。 意識が現実を作る。これは真実です。 だからこそ大切なのが、物事

ひとりで頑張る時代はおわった【みっちゃんラブレター592通目】

こんばんは。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター 「まずは自分でがんばる!!」 「まずは自分でやってみる!!」 「わかんなかったらまた聞くね!!」 この言葉は魔の言葉。 聞こえはいいけれども、聞こえだけがいいことがあります。自分の輝きを狭める可能性があります。なぜならば、自分でどうにかならない部分があるから現状、誰かに話を聞いてもらっているからです。 その時点で、ひとりはかなり険しい道ということを自分自

あなた次第。世界で1番不幸にも、幸せにもなれる【みっちゃんラブレター591通目】

こんばんは。 お手紙カウンセラーのえんどうみきです。 本日のラブレターをお届けします。 ■みっちゃんラブレター 何かどうしようもないようなことが起きた時。 「なんで私に起きるの…」 「あの人は何も起きてなくて羨ましい」 「どうして自分だけこんなことに…」 そう思い、世界で自分が1番不幸せに思う時があります。 周りを羨み、妬み、自暴自棄になりたくなる時があります。 自分で自分を捨てたくなり、でも捨てられない事実に絶望したくなる時もあるでしょう。 キツイよね。逃げたい