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サカノマチボイス11 気分屋も生存戦略だと思うと心がラクになった話

とんでもなくおひさしぶりの更新です笑

もう言うまでもないですが、自分は気分屋です。

1つのことを長期的に取り組むのはどうやら苦手なようで
今まで個人的に色々な企画や活動をしてきましたが、
いずれもどちらかというと短期的なプロジェクトや
その時々でやりたい企画をするという活動が中心でした。

自分を知っている人ならよくわかると思いますが、
会うタイミングによってテンションもマチマチです笑

学生時代、なんとなくこの性格について気づいたものの、
気分屋というと一般的には良いイメージはないので
「自分が気分屋だ」と認めたくありませんでした。

ただ、社会に出ると
職人さんのように長い間1つのことに取り組むタイプや
発明家のように新しいことをどんどん生み出すタイプなど、
人によってタイプが違うことに気づくようになりました。

そしてそれはどちらが優れているという話ではなく、
生存戦略として与えられた生命の仕組みに過ぎないのです。

世の中が発明家タイプの人だけだと社会や暮らしは安定せず、
職人タイプの人だけだと新しい変化に対応できないかもしれません。

気分屋は、気分によって色んな考え方ができるわけですから、
これまた環境変化への適応には必要な役割です。

そんな風に考えると、
気分屋もなんだか悪くない気がしてきます。

(コ)


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