起業はツラいよ日記 #1
起業して2年目が終わろうとしている。
決算期って本当に忙しいものだと分かったことも、その1つだった。
給料について
とても大事なことなので1つ目に書こうと思う。会社員時代より給料は4分の1くらいに減ったが、それでも生きていけている。妻が働いて家計を支えてくれているのが何より大きいので、起業における家族の支援というのはとても大きな要素であると身に沁みている。
むかし、それなりに稼いでいるからって妻に向かって「給料安すぎてもったいないよ。もっと稼げるところへ転職したら?」と言ってしまったことがある。稼いでいるから偉いと勘違いしていた自分が恥ずかしい。そして今、それがブーメランのように返ってきている。「起業して稼げないなら、会社員に戻ったら?」妻からそう言われてとても悔しかった。妻もきっと、悔しかったのだろう。
会社員であれば会社に行ってそれなりに仕事をしていれば給料がもらえる。いまは、考えて考えて考えて、それを実行していかないとお金は頂けない。楽しいことは楽しいのだけど、本当に寝るのが嫌になるくらい辛いことが多い。後悔はしていないが、大変だ。
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