おたま

わたしが体験していることを綴っています。 隠したいような、知ってほしいような…

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最近の記事

より深く死ぬ

オステオパシーの治療を受けている時、 自分の前世らしきものが巡ったことがあります。 はじめに見えたのは、 チベットで子どもだった時です。 チベット人のわたしは死んだ直後で、 『わたし、しんだのかな?』 と思っていました。 男の子のような女の子、の感覚でした。 現実の体はだらんとしていて、 先生に首の脈を取られてるような感じが していました。 次はすごく痩せているおじさんになっていました。 すべてが黄土色のような国で、 バラック小屋の中の、平べったいベッドの上で、

    • わたしの中のオバケとバッド・ガール

      ある骨格メソッドを教えている方が、 ご自身のインスタライブで おっしゃっていました。 『もう一回、自分の中のオバケを見に行こう。』 自分への信頼度が高いと お客さんへ近づける。 自分への信頼度を上げるには、 自分の内面を見ること。 自分の内面を見るには カラダを整えないと見れない。 カラダが変われば自分のことを信頼できる。 内面を掘り下げていくのは とても辛く厳しい作業です。 やっとその奥にたどり着いて、 ハグできた✨ と思ったとしても、 実はまだその奥があっ

      • 伝えることと正直なこと

        先日の昼間、 オステオパシーの治療に 子どもを連れていきました。 夜、お風呂から上がった子どもが、 「今日ね、先生に絵のこと聞かれて話してて、 『もともとのセンスだよね。』 って言われて 『そうですね~。』 って答えちゃったんだけど、 ほんとは違うって思ったのに、そう言っちゃった…」 と、 申し訳なさそうに話しはじめました。 「だけどあそこで、いや違います、なんて言えない…」って。 ふーん… じゃ、君はどう思ってるの? と聞いてみたら 「教えられたとおりにやれば

        • 空っぽとクリエイティブ

          治療で起こる 必要なことが起こる世界。    治療をはじめてから、 思うように本が読めなくなり四年。 その間、 社会的書類の処理に四苦八苦しながら、 何とか生活をしてきました(笑) ある日、 ヒーラーのMOMOYOさんの YouTubeを見ていたら 外からの情報を取り入れるのをやめると、 頭のなかの空き容量が増えて 宇宙からのなにか(何だっけ?)が 受け取りやすくなる というお話をされていて、   ああ!! そういうことだったんだ!! って。 昨年から通ってい

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          ニガテを超える

          今年はほぼ毎月、 瞑想のワークショップ、ボディワーク、 ヨガ教室に参加しました。 振り返ってみれば、 どれもその時の自分より 何段階も上のレベルのもので、 頭のなか真っ白になりながら、 やっとやっとついていってました。 イールドとか、やったことないのに! けど、それが楽しかった。 感想をシェアする時間があったりと、 苦手なこともありました。 のらりくらりと逃げるなんて出来ません(笑) こうした一年を過ごし、 気が付けば自分でわかるほど、 感覚が研ぎ澄まされてまし

          ニガテを超える

          出来ないことの裏側

          本が読めないけれど 時おりブックオフを覗いたりします。 いちおう、欲しい本はあります。 けれども完読出来ないので、 少しでも状態のよいものが、 安く手に入ったらいいな、 という気持ちから覗いています。 最近、月イチで通っている ヨガ教室の先生の、先生の著書を見つけました。 買おうかな、 と思って手に取り、 中身を少し覗いて、元に戻しました。 ぱらりと見た程度ですが、 素晴らしいことが記されていました。 いや、 わたし、それを、 わたしのヨガの先生を通して学びたい

          出来ないことの裏側

          わたしがわたしだと思っているわたしは、わたしではない

          こんなことを小学生の頃、思っていました。 よくお腹が痛くなっていたので、 夜にトイレに籠ることが多く、 そこでいろんなコトを感じていました。 お腹は痛いのに、 痛い、と思ってるココ(意識)は 痛くない、とか。 わたしだと思ってるコレ(意識)は カラダのどこにあるのか、とか。 なぜ、生まれてきたのだろうか とか。 子どもの頃に感じていたことって、 原点だなと思います。 先月の中秋の名月の日、 バルコニーのある、 バイオダイナミクスオステオパシーの先生のご自宅で、セッ

          わたしがわたしだと思っているわたしは、わたしではない

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          同僚に鬱の人がいます。 その人の身の上話を聞くようになって、 トラウマとはなんぞや? と、知りたくなり、 気合いを入れて読み始めました。 が、結果は5分のイチ。 やっぱりムリでした。 症例が、戦争に行った人、虐待など かなり重くて、 すぱすぱ読めなかったな… 逃げ場がないのです。 わたしが読んだ、 重すぎるトラウマを抱えたあの人たちは、どうなったんだろう… 本の後半に、 様々な治療法が紹介されていて、 そこだけでも知りたい… こんなに重くて、 死にたくなるような

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          本が読めない

          実家のすぐ近くに図書館があることも 影響して、 子どもの頃からかなりの本好きでした。 本は友だち。 いつでもワタシを助けてくれる。 ワタシには図書館の天使がついている。 2020年1月、 オステオパシーの治療を受けはじめてから 本が読めなくなりました。 無理に読むと 首が痛くなってしまいます。 面白そうだな~と読みはじめても、 目と額のところがじーんとして 2行くらいで 『もう無理』 なので 今までの知識だけで 文章を構成するしかなくて、 語彙力が底辺過ぎて、 自分

          本が読めない