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評論コミケサークルから出版する方法 1 

1月27日に、『オタクによるオタクのためのオタク婚活悩み相談室』(秀和システム)から共著にて発売します。秀和システムさんの編集長の目に留まり、コミケで頒布した「おたくのこんかつ」を気に入っていただき。今回の出版になりました。その為、「サークルでの出版」になった次第です。なぜ評論サークルから商業出版に至ったコミケ(コミックマーケット)についてお話しします。

私がコミケに!

私がコミックマーケットを知ったのが高校2年制の頃、自分で書いた漫画を売るらしい」そんな情報しかなかった。「描けない」が行ってみたいという気がある。成人して2度ぐらい「コミケ」に行きたいと考えたが、療養中に1度行った事がある程度

オタク向けの婚活を考えているとやはりコミケには避けて通れない、どんなオタクがくるのか?どんな性格なのか?どんな身なりなのか?、メディアで言っていることを鵜呑みにできない性格ということもあり参加する。マーケティングの基礎である、そのうち「オタクで結婚を考える」男女の相談者も増え、東京で相談面談をした後に、コミケに参加する。という事を3年ほどしていた。

成婚退会した漫画家が私に言ったこと

とある漫画家先生が9か月で成婚した。彼女の感覚がまさに「締め切り感覚」で婚活をした会員さんやった。退会する時に彼女が言った。

「オタクの婚活をマンガにしませんか?」
絵は私が書きます!文章は先生が書いてください。

当時、hpでも、イラストが少なく、絵師にお願いするほどでもなかったがマンガなら面白そうと思い、Twitterで「婚活まんが」をあげることから始まった。

オタク女子(腐女子)が、どの様にして婚活を始めるか?という4コマ漫画で、いいね!はあまりつかないのだが、なぜか相談者は殺到した。

Twitterマンガを薄い本に

「せっかく、Twitterにあげた四コマ漫画をコミケで頒布しませんか」
これが私のコミケデビューである。

サークル参加のやり方などはわからないが、彼女が全部進めてくれた。
当日、設営も手伝っていただき、300部ほど刷ったが「完売した」
この間に実は、トラブルがあったのだが…いずれかの機会に話そうと思う

漫画家先生のひと声がなければこの本は世に出ていなかったと思う

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