見出し画像

私の好きなLayerXのカルチャー

※この記事は「LayerXアドベントカレンダー2023春」の35日目の記事です。 前回はカスタマーサクセスチーム sotaさんの「急成長スタートアップって実際どうなの?今から参画しても遅くない!?入社2.5ヶ月後の感想を書きました」でした。 次回はパートナーチームのmikachuさんの記事です。お楽しみに!

こんにちは。LayerXの大竹です。
SaaS事業部でバクラクシリーズのフィールドセールスをしております。
(フィールドセールス = 商談を通してバクラクの価値を直接お客様に届け、ご契約に至るまでのプロセスを担当する役割)

キャリアは一貫して営業職で、人と関わる仕事が好きです。

1社目:自動車販売会社の営業
    ↓
2社目:デジタルマーケティング企業の営業
    ↓
3社目:外資系大手SaaS企業の営業
    ↓
4社目:LayerXの営業

前回のnoteでは1年前に30代でスタートアップに初挑戦 【入社エントリ】を書きました。
早いものであれから1年経ち、この1年は非常に濃密で充実した日々でした。

セールス組織は当初の5倍の規模に成長し、これからもさらなる拡大が予定されています。その急激な成長を支えているのは、間違いなくカルチャーだと感じています。
これまでのキャリアで数多くのセールス組織に所属していましたが、カルチャーがここまで浸透している組織は初めてです。
今回は私が1年を通して感じた、大好きな3つのカルチャーについてご紹介します!

1. Trustful Team Feedback

LayerXにはTrustful Team Feedback(略してTTFB)という信頼を前提としたフィードバックをし合う取り組みがあります。こちらは行動指針に掲げているTrustful Teamがベースとなっています。

LayerXの行動指針


"各自がプロフェッショナルとして、時にはシビアな判断も含め、実行するチームを目指す。そのためにも、おたがいを信頼し、透明性のあるコミュニケーションを徹底しよう。" と記載している通り、賞賛だけではなく、時に厳しくストレートな意見を伝えながら、個人や組織の成長に繋げています。
私自身も、TTFBを通じて自分の課題を見つめ直す機会が何度もありました。

このTTFBは、LayerXでは日々の行動まで浸透しています。
フィードバックは一般的にアンケート形式で行われることが多いですが、LayerXではSlackのTTFBスタンプが日常的に使用され、ミーティングの中でも「TTFBに伝えますが〜」といった言葉が飛び交います。
その姿を見るたびに、カルチャーがしっかりと根付いていることを実感します。

2. 全員オンボの精神

この1年、組織の急拡大に伴いSales Enablement Teamが立ち上がり、オンボーディングプログラムが充実してまいりました。
※ Sales Enablementの取り組みについてはちゃっどさんのnoteをぜひご覧ください!

その基盤には、「全員オンボ」という精神があり、チームだけでなく全社員が新入社員のオンボーディングを支援することが大切にされています。
チームの中で新入社員を支えていくのはもちろん、異なるチームのメンバーも困っている人に手を差し伸べることが自然に行われています。
これは、私が入社した全社員で80人だった組織の頃から2倍以上になった現在まで変わらず続いています。

新入社員からは、「入社後チームを超えてたくさんのWelcomeをもらって本当に嬉しかった」という声が聞かれます。
その度に、あたたかいカルチャーが存在していると、心の底からほっこりした気持ちになります。
私自身も、入社後の3ヶ月〜6ヶ月間は困難な局面が続きましたが、チームを超えたオンボーディングのサポートがあったことで乗り越えることができました。

3. プロダクトへの情熱

3つ目のカルチャーはプロダクトに対する情熱です。
その背景には、開発された機能を単に覚えるのではなく、開発者の意図や込められた思いまで理解しようとする姿勢があります。

LayerXでは、毎週金曜の夕方に「レビュー会」という事業部全体ミーティングが開催され、開発メンバーが新機能の背景や思いを共有します。
さらに、「開発チームからプロダクトに込められた思いを聞く会」「開発メンバーとセールスメンバーの交流ランチ」なども開催され、オフラインでもお互いの思いを伝え合う時間が設けられています。

先日も、新機能のリリース発表があった夕方に、セールスチームが自然と集まり、デモ画面を触りながら理解を深める時間が生まれました。(気がついたら1時間以上経っていました)
このように、LayerXではセールスがプロダクトへ情熱を持ち、お客様へ自分の言葉でしっかりと伝えられるよう日々努めています。

今回ご紹介させて頂いたのは一部ですので、もしこの記事を見てLayerXのセールス気になる!!という方がいらっしゃいましたら、この1年間で感じたことや、リアルなセールスの仕事内容について直接お伝えできたら嬉しいです。

Open Doorでお待ちしてます^^


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?