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幸せを数える

こんにちは。

最近、本は読んでいるのだけど、感想をしたためる暇がない&読了できないという情けない状態が続いています。

でもちょっと書きたいことがでてきて、久々にnote更新。「ほんさんぽ」の主題にはふさわしくないけれど、まあ、自分の想いを綴る系です。おヒマな方はお付き合いください。

ところで、今は風の時代らしいですね。

スピリチュアルには興味はないけど、いろいろなことが変化して、もう元にの時代のようには戻らないのだろうということは、なんとなくわかる。

そして、この風に乗って、私も変わっていきたい。
そう思い、この春、「上阪徹のブックライター塾」に入塾しました。

そんな勉強をしているなんて、この人なんなの?と思われそうですね。
あまり身バレ的なことを書いていなかったけれど、わたしは、もう17年ほど文章を書いたり、言葉でインパクトを残す提案をしたりする、いわゆる「コピーライター」という仕事をしています。

広告系の仕事なのですが、デザイン系会社に所属していて、ビジュアルと合わせて考えていくという方向の仕事がメイン。

それも楽しいんだけど、本来やりたかった「文章」で訴えるという要素を磨ききれていないもどかしさがずっとあり…。

つまり、長い文章で訴えていく、読み物を書く仕事をもっとしたいと思うようになったんですよね。取材もやってきたけど、何年やってもぎこちないし、いい機会だから学びなおしたい。時代を生きる多様な人の想いを「文章で伝える」伝達人になりたい…、WEB記事とか本を書いてみたい…。と、勉強してみることにしたのでした。

そして、あっという間に卒塾(笑)。
3ヶ月の学びは刺激的で、全国に同じ思いの仲間もできました。

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前置きは長くなったけど、今回書きたいのは、卒塾のとき、塾長が話してくださった言葉に感銘を受け、少しずつ自分が変わっているということ。

塾長いわく、「神社へはお礼を言いに行くんだよ」。「運気を上げる」という話題から出てきた言葉です。神社を参拝するとき、ついお願いをしてしまうけど、そうではない、「神様にはありがとうを言うんです」と。

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目からウロコでした。お願いをするところなんだと思っていた…。
そしてその日から、行ける時は神社へ行き、手を合わせ「ありがとう」と伝えるようになったのです。

ただ、「ありがとう」ではなく、「●●の仕事がうまくいきました、ありがとうございます」「夫が優しかった、ありがとうございます」「最近、体調もいいです。ありがとうございます。」などなど。

いろいろ自分の中にある感謝を引っ張り出してお礼を言うように心がけていると、気づいたことがあります。

「あ、これって、自分の“幸せ”を数えるってことなんだ」と。
そして、ちょっと自分自身も変化していっていることに気づきました。

わたし、あまり凹まなくなったのです。
もともとものすごいネガティブ思考ですぐ落ち込むし、口癖は「自分なんてダメだ」「何かいいことないかな」。
つい予防線を張って、悪い方向に物事を考える癖がありました。

そんな自分が少しずつ変わっていっている気がします。

「ありがとう」って自分を引っ張り上げてくれる、自己暗示に最高の言葉だということも改めて知りました。

もっと若いときに知りたかったけれど(笑)。

ちなみに今週は忙しくて、神社に行けなかったのですが、そうすると心がやっぱり荒んでくる。金曜日に受けた仕事の電話で、久々にぐーんと落ち込んだけれど、やっぱりこれって神社にいってないせいではないんかと・・・。

神社に通って、幸せを数える作業。少しでも怠ると、またネガティブな自分に戻ってしまうと実感。

今後も神社へのお礼詣では続けていかなくてはと思うのです。



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