弁護士と顧問契約をした話 《 第139話 》
起業してから、「契約をする機会」がとても多くなりました。
それ以前は、物件を借りる以外で契約書を交わすことはなかったと思います。
それが今では、毎日何かしら「契約に関わること」をしています。
そして、もう一つ。
起業当初は弁護士の知り合いなんて誰ひとりいなかったのに、今では毎月ミーティングを行なっています。
最早、弁護士がいないと仕事ができません。
リスクヘッジとして契約内容は全てリーガルチェックです。単純な下請け業務委託ではない仕事が多すぎて、簡単に契約ができないからなのです。
弁護士に限った話ではないですが、税理士や社会保険労務士など、顧問契約をして専門家にアウトソーシングすることで、僕自身は経営に集中できるのです。
日頃から様々な場面で助けていただいているので、今でこそこういった考え方になりましたが、当時は「顧問契約したけど、まぁ、そんなに大きな問題も起こらないだろう!」と高を括っていました。
このあと、かなり痛い目に遭い、弁護士と顧問契約をしていてよかったと痛感するのですが…。
運営会社:サンクリエーション
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