🟠市民活動🟠補助金・助成金｜活動計画書の作り方｜三重県｜令和6年度三重ボランティア基金

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2024年2月1日 02:30

割引あり

三重ボランティア基金
令和６年度分が募集中です＾＾
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〆切が2024年2月22日
となっていますが、
社協などの推薦が必要で
前倒しの締切が別にあるため、
今回は間に合わないと考えられます。

基金に問い合わせたところ、
例年通り今夏に二次募集がある
可能性があるとのことですので、
次回の募集に向けて参考になさってください。

それでは、おしゃれに学んでみましょう^_^

🔴大前提として

助成や補助金を得るために
活動内容を決定することは、
あまりおすすめしません。
相当な組織力や
実行力がなければ、
かなりの確率で失敗する
可能性があります。
ここでの失敗とは、
お金を獲得できない
ことだけでなく、
福祉社会の構築に
失敗するという意味です。
さらに、活動のテーマや
ストーリーがうまく
構築できなければ、
補助金の審査で不合格
となる可能性も高まります。
活動の得意分野や
本来の構想に基づいて、
活動内容を選定することを
お勧めします。

🔴まずは戦略を立てるために

相手を知るべし！
というわけで、
過去の採択事例を研究しましょう♪

狙うのは
「団体基盤助成」（器材等の購入）
か
「活動資金助成」（活動費）
ですが、

ほうほう、
ってかめちゃ狭き門なのね(笑)

申請のレベルが弱いのか、
承認ハードルが高いのか、
単に知られていないのか、

やりながら把握していくしかなさそうです。"

助成の対象となる者
↓　↓　↓

助成の対象となる事業及び助成額
↓　↓　↓

おそらく助成金慣れしていない
団体さんは
もうここらで
ギブアップかもですね＾＾；

提出期限以前に
社協さん宛に推薦書を頂く都合上
社協さんに締切１ヶ月前には
提出する必要があるようです。

🔴ボランティア団体基盤強化助成

🔴ボランティア活動資金助成

分析をしてみます。

まずは団体の「強み」や「特技」
などを客観的な目線で洗い出し、
それらがいかに
福祉社会の構築に貢献できるか
を明確にします。
その後、この「物語」を
計画として構築すること
が適切な手順です。

助成の申請においては、
あれやこれやと
幅広く述べるよりも、
この団体の強みである
「福祉メイクアップ」
か
「ノルディックウォーキング」
に焦点を絞ることで、
伝える内容が
より明確になるでしょう。

いずれも有効な団体事業ですが、
機械や道具の購入は資産を保有し、
管理も大変ですし、
申請の評価基準も分かりにくいため、
落選の可能性が高いかもしれません。

そのため、今回は
「活動資金助成」の方で
トライしてみることを考えています。

「福祉メイクアップ」
と
「ノルディックウォーキング」
のどちらを選ぶかは悩ましいところです。

メイクに関しては、
男女機会があるとは言っても、
女性が占める割合が多いです。

つまり、老若男女全てに
公益性があるかという点では
少し弱いかもしれません。

私が審査員ならそう思うでしょう。

一方で、ノルディックウォーキングは
老若男女が楽しめる上に、
外科医もおすすめするほど
効果の高い運動です。

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助成対象となっている。

「先駆的でモデル的な活動」

「ボランティア団体が
新たに取り組む事業」

という対象にも
見事に当てはまります。

更に、美容にもよく
福祉メイクアップとも親和性があり
団体メンバーがより
意味を見出すことができるでしょう。

こういった場合は、
書類（規定）との対話が重要です。
つまり、
「やりたいこと」
と
「規定で求められていること」
と
「地域社会のニーズ」
のギャップを
うまく埋めることが肝要です。

無理に方向性を合わせるよりも、
今回の助成が適合しないと
判断した場合は
諦めることも選択肢の一つです。

しかし、時間に余裕がある場合は、
地域社協などの協力を得て、
一度申請の経験を
積んでみることも良いでしょう。

さて、方向性が定まったら
申請内容の再精査に入ります。

🔴申請内容確認

（３）ボランティア活動資金助成

ア．助成金の目的
全ての県民が、
家庭や地域社会において、
思いやりと連帯意識に支えられ
明るく､生きがいのある生活を
おくることができる福祉社会の
実現のため、ボランティア活動が
いきいきと展開されるよう
支援するものである。
↑
よさそうです

イ．助成対象者
三重県内の市町社会福祉協議会が
設置するボランティアセンター等に
ボランティア団体として登録されており、
ボランティア団体として、
福祉の向上を目的とした活動が、
計画的・継続的に行われていること。
（繰越金が助成基準額を超えている
団体については繰越金の使途を
確認したうえで審査に諮り、
活動を継続・発展させるために
必要と判断した場合は助成の対象とする。）
↑
よさそうです

ウ．対象事業
この助成金の交付の対象は、
福祉活動を目的とした
ボランティア団体の活動であって
その活動は先駆的・モデル的な活動
（福祉のまちづくり）とする。
（※ボランティア団体が新たに取り組む事業も可）
ただし、次に掲げるものは対象としない。
①行政や他の団体から助成補助を受けている事業
②従来の事業をそのまま行なう事業
③営利を目的とする事業
④調査研究が主である事業
↑
よさそうです

エ．助成対象経費
福祉活動を目的とした
ボランティア団体の実施する事業で、
先駆的・モデル的な活動
（福祉のまちづくり）
に必要な直接経費とする。
ただし、次に掲げるものは対象としない。
①団体の経常的な運営管理経費
（職員の人件費、家賃などの経費）
飲食経費等
②備品の購入経費
③会員に対する謝金、旅費
④事業内容に照らして不適切な経費
↑
よさそうです

オ．助成額
1 団体 50 万円以内
（ただし、1,000 円未満切り捨て）
↑
よさそうです
補助率などの
記載がないですが、
満額でない可能性も
考えておいた方が
よさそうですね

カ．助成事業実施期間
令和 6 年 4 月 1 日から
令和 7 年 3 月 31 日までに
完了する事業とする。
↑
よさそうです

キ．応募締め切り
令和 5 年 2 月 22 日（木）必着
↑
社協さんの推薦が必要なので
社協さんによりますが
通常はこれより
３週間程度の
前倒しの提出が必要と思われます

ク．応募方法等
ボランティア団体として
登録している社会福祉協議会に
『助成金交付要望書』及び
必要書類（別添）を提出し、
推薦を受けること。
また、応募は、１団体１事業とする。
※過去に金銭的なやり取りが
一切発生していない場合は、
必要書類（別添）のうち、
②前年度の決算書を提出する必要はない。
↑
『助成金交付要望書』を
確認します。

ケ．必要書類（別添）
①前年度決算書
②当該年度予算書
③定款または運営規約（会則）
④会員名簿
↑
団体事務局さんと
精査します。

ひとまず以上ですね。

次に審査基準です

🔴審査基準確認

［組織］
１福祉活動を目的とした
　　ボランティアグループであること
２市町社会福祉協議会に
　　ボランティア団体として
　　登録されていること
↑
よさそうです

［事業］
１先駆的・モデル的な事業または
　　ボランティア団体が新規に
　　取組む事業であること。
　　※先駆的・モデル的な事業とは…
　　開発的（新しい）、
　　発展的（広がる・深みのある）内容
　　や効果が期待できるもの
　　※この助成を受けた事業に“対象”が変わっただけの事業は不承認
２福祉ボランティアであって
　　その活動が福祉に着目していること
３活動が福祉のまちづくりに
　　貢献していること
４営利目的の事業ではないこと
５調査研究が主な事業ではないこと
６行政や他団体から（申請の事業に）
　　助成補助を受けていないこと
７自助活動
　　（団体構成員の相互扶助、
　　親睦を目的とする活動）
　　ではないこと
↑
一部意味不明な文言がありますが
おおむねよいでしょう

［経費］
１講師謝金・旅費
　　会員に支払うものは、
　　基本的に対象外とする。
　　会員に支払う場合、
　　次の条件を満たす場合は、
　　外部講師料より
　　基準を下げて承認するものとする。
　　（条件）
　　専門性が高く代替えもない場合で、
　　公開の講座に限る。
　　講師謝金は「三重ボランティア基金
　　助成講師謝金・旅費支払基準表」
　　を適用のこと
　　旅費は実費とする。
　　会員の活動旅費、
　　受講料等は会で負担のこと
２団体の経常的な運営管理費、
　　飲食料等は対象外
３備品購入費は対象外
４事業内容に照らして
　　不適切な経費は対象外
　　個人にかかる費用
　　（材料費、ボランティア保険料等）
　　は自己負担とする
　　自己研修（団体内部のものの
　　知識や技術を高める研修）である場合は
　　半額程度自己負担とする
↑
講師謝金にロックオンして
進めます

［その他］
１繰越金が概ね助成基準額を超えていないこと
　　ただし、繰越金については
　　使途を確認したうえで審査に諮り、
　　活動を継続・発展させるために
　　必要と判断した場合は助成の対象とする
↑
よさそうです

それではいよいよ
活動資金助成金交付要望書（申込書）
の作成へと入ります。

🔴助成金交付申込書

まずは紙面をチェック

↓　↓　↓

🔴内容作成

ひとまず概略を作成して
社協さんの期限に間に合わせて
ご相談という形を取りましょう

＜事業名＞
ノルディックウォーキングを活用した
心身共に健康な地域社会の構築

＜活動内容＞
当団体は、三重県●●市を元気にし、
市民の心をつなぎ、
郷土への誇りを育むことを
理念としています。
主にイベント企画を通じて、
集客・活性化はもちろんのこと、
地域社会に深みを与え、
人々のつながりを促進しています。
今後の展望としては、
「健康」と「世代を超えた交流」
をテーマとして、より多くの市民が
自らの地域に誇りを感じられる
環境を提供していきます。

↑

テクニックとしては
①
団体の理念を
明確に簡潔に伝える。
（団体理念は普段から
よく検討してください）
②
理念を達成するために
どのような活動を
行っているのか？
③
既にノルディックウォーキングに
にターゲットを絞っているので
最後の5行はそれに寄せた
文章としていることです。

＜事業の目的（必要性）＞

ノルディックウォーキングとは、
　全身運動
　有酸素運動
　関節への負担軽減
　手軽で社交的
という特色があり、

これらの効果により、

高齢化社会による
体力の低下

地域社会とのかかわりの希薄さ

老若男女が気軽に
交われるコミュニティーの構築

という
地域のボトルネック（課題）を
解消したいと考えます。

災害時にも
助け合える
自主避難ができる
社会つくりに
寄与できるのではないか？

すなわち
地域共生社会への架け橋と考えております。

↑

テクニックとしては
①
内容の説明
②
それがもたらす
地域社会への好影響
（課題の解消）
③
災害時のくだりで
説得力が増す

＜実施財源の確保について＞

ノルディックウォーキングを
使った町おこしの助成事業実施後に
実施財源を確保するためには、
以下のようなアイデアを準備しています。

参加費の徴収：
講師謝金を捻出するため参加費の設定
をする予定です。
　　・ポールレンタル
　　・指導料
として徴収し、持続化可能な
事業へと昇華させます

イベント内での併用：
主催するイベント内で
ウォーキングコンテンツを
取り込むことで
ウォーキング集客コスト低減
イベントの集客増
により相乗効果をもらたします。

講師育成による自主運営：
会員内で、
ノルディックウォーキングのスキル
を向上させ、団体自らが
指導側に回ることで
コストを削減します。

↑

助成を行う立場からしたら
はじめは支援をするから
しっかりと自立して欲しい
という願いでしょうから
自主財源確保の
計画をしっかりと立て
説得力を持たせることです。

＜事業で得られる効果＞

ノルディックウォーキングを通じて、
以下の目的を達成します。

健康増進:
参加者がアクティブな
ライフスタイルを推進し、
身体の健康を促進します。

参加者同士の世代を超えた交流:
ノルディックウォーキングは
気軽な運動であり、
異なる世代の参加者が一堂に会し、
楽しみながら健康な活動に参加します。

地域への愛着:
ノルディックウォーキングイベントでは、
歴史的なスポットや地元の名所を
巡りながら歩くことで、
地域への愛着を深めます。
参加者は地元の歴史や文化に触れながら、
共有された体験を通じて
地域への誇りを感じることができます。

このようなノルディックウォーキングの
目的は、身体的な健康向上だけでなく、
コミュニティ全体の結束を促進し、
地域への愛着を育む素晴らしい手段となります。

＜自己申告＞

新規事業であることのポイント

当団体は結成間もない団体であり
当事業において実施したことは
ございません。

福祉性がある

健康増進、社交性、
コミュニティの構築と
地域の置ける福祉性に
大変優れたコンテンツです

先駆性がある

ノルディックウォーキングは
初心者や高齢者、
身体的な制約のある人々、
もちろんスポーティにも楽しめる
誰でもアクセスしやすい
エクササイズである為
類似しないコンテンツとなります。

福祉のまちづくりに貢献している

ノルディックウォーキングコースの整備
福祉施設との連携
ノルディックウォーキングイベントの開催
健康診断とプログラム提供
地域振興と連携

ひとまずここまで
一気に仕上げてみました＾＾

これからは
「地域共生社会」という
キーワードが非常に大切と
なってきます。
文章に盛り込んでみても
いいと思います。

あなた様の団体が
助成獲得をして
意味のある活動を行うことは
豊かな社会つくりに
直結致します。

その為にはただ
「やりたい」
ことから脱却して
「地域課題の為にやるべきこと」
を追求した活動方針を
考えぬいてください。

これらの内容が
少しでもヒントになりましたら
幸いです。

【おしゃれ大学】
学びながら支援ができる大学

◉自己紹介◉
｜人は、みな、障がい者
｜ナゼ、知的障がい者の支援なのか？
｜「普通らしき」人生を歩んでいる方々へ
｜本校「おしゃれ大学」を立ち上げた理由
｜学長・田村賢治（たむらけんじ）
↓　↓　↓

学びながら
知的障がい者支援ができる大学です。
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で少しでもご協力をお願い致します。

学びを嗜み、みんなで
「おしゃれ」で「モテる」
（依頼される、思い出してくださる）
ヒトになりましょう^_^

それが真の地域支援と信じます♪

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