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読書を再開することになるまでの記録
ハロー、u子です。
読書は好きなんだけど、続かないことありませんか?
わたしがそうです。
先月は文字を追うことすら億劫で、読書記録は0冊でした。
一方、今月に入ってからは4冊読めています。
どうやって読書習慣を取り戻したのか、その記録を残しておきます。
未来の自分の参考になればいいな。
【今月読んだ本(メモ)】
◆企画 「いい企画」なんて存在しない(高瀬敦也)
・企画=決めること。
・圧倒的インプット不足。真似から始める。
◆かわいい見聞録(益田ミリ)
・かわいい~で終わらず広がる世界。ワールドイズかわいい。
・視界に入った「かわいい」をキャッチできていない自分。もったいない。
◆デトロイト美術館の奇跡(原田マハ)
・読むタイミング、立場によって視点が変わりそうで面白い。
・パートナーを美術館に連れていく、という新たな目標が出来た。
◆博士の愛した数式(小川洋子)
・新潮文庫版の藤原正彦さん(数学者)による解説込みで良かった。
・数式を調べ、仕掛けに気付く面白さ。数式が解けた快感に似ている。
まず「何となく本は読みたいけど、入り込むのしんどいな~」という気持ちを打開するために手に取ったのが、ビジネス書。
大きめの文字がちょうどよく、コマ切れで読んでも支障がない。
読了後の達成感がサクッと得られるのでオススメ。
そこで現在のインプット不足に気付けたおかげで本を読む流れに乗れました。いい波乗ってんね!
次に益田ミリさんのエッセイ。
友達と話しているかのような気軽さ。柔らかな文体。
何だかタメになりそうで、使い時がなさそうな知識も増える。
「あ~やっぱり本読むの好きかも~」を取り戻しました。
ここから、小説でも読むか……と重い腰を上げることが出来ました。
リハビリ大成功!
本を読むきっかけは色々。わたしは元々読書嫌いでした。
誰かがオススメしていた本を手に取るのも良し、
話題になっている本をチラッと覗いてみるのも良し、
ずら~っと並んだ本棚から自分が読みたいモノを直感で決めるも良し。
読みたくない気分の時は距離を置いてもいい。
これが本のいいところです。
喉が乾いたら水を飲むように、必要なときに必要な本を読む。
このスタンスで、今日もわたしは本を読むのです。
おしまい。