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目指せ1000万語!洋書多読ライブラリ📚

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最強の英語学習法「洋書多読」。ネイティブレベルの英語話者は最低1000万語読んでいるといいます。 このマガジンでは、僕が2022年以降多読した洋書のご紹介を中心に、多読etcに…
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#英語コーチ

5年間毎日続けた「洋書多読」で得た英語力と宝物の話

この記事を書いているのが2023年8月29日。2018年8月、43歳の時に「英語多読」という学習法に出…

Ken Sugihara
9か月前
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【洋書多読】What was the Boston Tea Party? (249冊目)

「What was 〜?」シリーズの一作『What was the Boston Tea Party?」を読了しました。 最近…

Ken Sugihara
2か月前
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【洋書多読】The Little Money Bible(244冊目)

Stuart Wilde著『The Little Money Bible』を読了しました。 「お金に対する見方が変わる」と…

Ken Sugihara
4か月前
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【洋書多読】George's Secret Key to the Universe(240冊目)

『George's Secret Key to the Universe』を読了しました。 本書は「ザ・児童書」というべき…

Ken Sugihara
5か月前
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【洋書多読】Steal Like an Artist(233冊目)

『Steal Like an Artist: 10 Things Nobody Told You About Being Creative』はAustin Kleonと…

Ken Sugihara
7か月前
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生涯の目標(夢)の実現のため「Who was〜?シリーズ」全巻セット(160冊)を購入しま…

突然ですが、僕の生涯の目標の一つに「世界のどこかに洋書多読の私設図書館を作りたい!」とい…

Ken Sugihara
11か月前
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【洋書多読】Book Lovers/Finding the Mother Tree(未読)

毎回読み終えた洋書の感想、レビューを通じて「洋書多読」の魅力をお届けしているこちらの連載ですが、今回は「読了できなかった洋書」のご紹介です。 2018年8月に英語力UPの目的で洋書の多読を初めてかれこれ5年近くになりますが、数年ぶりに多読三原則の「合わなかったら投げる(読むのをやめる)」を経験しました。 しかも2冊連続で…。これは初めての経験です。 今回は、読了に至らなかった・・・というより読み始めて早々にリタイアしてしまった2冊について、読むのをやめてしまった理由をシ

英語学習に使える絵本をご紹介します!①

昨日、いま僕がコーチングのサービスを提供させていただいている「CROSSXROAD Online」のコミ…

Ken Sugihara
3年前
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英語学習に使える絵本をご紹介します②

昨日に引き続き、英語学習に使える絵本のご紹介です。 繰り返しになりますが、洋書の絵本とい…

Ken Sugihara
3年前
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【洋書多読】Aristotle and Dante Discover the Secrets of the Universe(201冊目)

『Aristotle and Dante Discover the Secrets of the Universe』を読了しました。 本書はTwit…

Ken Sugihara
1年前
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【洋書多読】Kiki's Delivery Service(195冊目)

『Kiki's Delivery Service』を読了しました。 言わずと知れた宮崎駿/スタジオジブリの『魔…

Ken Sugihara
1年前
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【洋書多読】The Pupet Show(194冊目)

M.W. Cravenというイギリスの作家の人気作『The Pupet Show』を読了しました。 本作は「The G…

Ken Sugihara
1年前
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【洋書多読】It Ends with us(193冊目)

『It Ends with us』を読了しました。 本書は新宿の紀伊國屋書店別館の洋書専門店で、売り上…

Ken Sugihara
1年前
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【洋書多読】Tuck Everlasting(184冊目)

『Tuck Everlasting』を読了しました。 個人的には結構気に入っているお話ではあります。以下に、僕がこのお話が好きだと思った理由について、簡単に述べてみたいと思います。 理由1.テーマが深遠『Tuck Everlasting』は、ある泉の水を飲んで不老不死になってしまった家族と、その家族と関わることになった少女の物語です。 「死ねない恐怖」というのが物語の経糸になっていますが、管見の及ぶ限り、このテーマを扱っている作品の白眉は手塚治虫の『火の鳥』だと思ってい