食事のこと

どうもやる気が出なくて夕飯はカレーにした。
ホットクックに切った材料を放り込んでスイッチを押せば、４５分程度で勝手にできあがる。
とても便利な道具だ。ありがたい。

冬休みが始まって、長期休暇の度に陥る「なぜ人は３食も食べなくてはならないのだろう」問題が頭を占める。
子どもたちが美味しいと食べる姿は嬉しいのだが、「考える→作る→片付ける」のループから抜け出せずに一日が終わる。

また食材についても消費スピードが尋常ではなく、買い込んだ食材でいっぱいだった冷蔵庫がすぐに空になる。
子どもたちの成長にはまだ伸びしろが随分と残されているのだが、数年先どうなるのかと恐ろしくてならない。

特に恐ろしいのが米問題だ。
毎週５キロ買っているのにどうしてなくなるのだろうか。
もちろん食べるからなのだが、なぜ人はこんなに食べなくてはならないのだろうか。

食べることは楽しいこと。
食べることは生きること。
どちらも活かすのはなかなかに難しい。