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施術のための心構えと身体つくり

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相手の身体に触れることから施術は始まる。どのような情報を得るのか、そして、組織に対してどれだけ正確にアプローチできるかは自分自身の状態に大きく左右される。施療を成功させるために必…
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記事一覧

手の感覚を高めるための関節の動かし方

手の感覚を高めるための方法やコツをひたすらお伝えしていく記事が多くなってきたような気がし…

施術中に目を閉じる?

皆さんはいかがでしょうか?目を開ける、目を閉じる。 どっちでも良いのではないかと思う方も…

手の感覚を鍛えるトレーニング

手の感覚を鍛えるトレーニング方法 この方法は、昔のオステオパシードクターが行っていた方法…

手の感覚を研ぎ澄ますためには?

それでは、前回の続きとなります。 なんの話かって・・・徒手療法のコンタクトや、運動療法に…

手の感覚を高める方法【足裏の意識】

前回は、手の感覚トレーニングについてお伝えしていましたね。 皆さんやっていただけたでしょ…

徒手療法に必要な身体は”neutral”な状態

前回の記事では、足部から股関節の操作を行うことで身体が安定していくことが分かります。 こ…

手の感覚を鍛える 続編

「手の感覚を鍛える」 このテーマの記事が人気のようなのでもうひとつ書きたいと思います。 以前の記事では手関節周辺にフォーカスした話が多かったんですよね。 これらのトレーニングって、つまり腕や指先に力を入れずに、入ってくる感覚を純粋に受け取るというところに繫がってくるんですよね。 実際の臨床で患者さんに触れるときに、自分の手が緊張していれば、それはやはり組織が緊張しているのだと認識してしまいます。 この誤差をなるべく無くしたいというところが大事なんです。 自分の手の