手の感覚を高める方法【足裏の意識】
前回は、手の感覚トレーニングについてお伝えしていましたね。
皆さんやっていただけたでしょうか?
何事も継続して、やり遂げないと、積み上げないと
自分も患者さんも変わりません。
頑張りましょう(^^)/
さて、今日も手の感覚を整えるための情報をお伝えしていきます。
皆さん、患者さんに触れる際に自分の足裏のどこに重心が乗っているか
意識を向けたことはありますか?
椅子に座った状態でも、
大きなマット型のベッドに靴を脱いでいる場合も、
足裏の何処に重心を降ろすのかは大切になってきます。
①拇指-内側楔状骨―舟状骨ー距骨に自分の重心を乗せる。
感覚としては距骨下関節を回内させるようなイメージ。
そうなると膝が内側へ傾いていくので、それを股関節で制御します。
なるべく、鼠径部に近い内転筋群や梨状筋を用いる感覚です。
足部から股関節までが安定するので座りやすい状態が作り出されます。
無駄な力が入らずに触れることができるようになるため
手指の感覚が冴えてきますよ(^^)/
先ずは、お試しください。
それでは(^^)/
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